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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

ぷ~た資料2020-030:大田紀子大活躍

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ある要望書についての報道記事

ある団体の会長が肩書を活用して個人で出したようにも読める推敲不足の「要望書」(参照)についての報道記事。

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(公社)日本PTA全国協議会(佐藤秀行会長)は1日、政府内で議論が始まった「9月入学」について、「時間をかけて慎重に検討していただきたい」とする要望書をまとめ、文科省に提出した。
導入した場合、学校の年間計画の変更などが求められることから、教員への負担が重くなると指摘。
児童・生徒の人間関係の上では、現在の学年が分断される可能性を挙げ、「子どもたちにとって受け入れられないこと」と訴えている。
入学・新学期開始を4月としている現行制度を改めて9月とする仕組みについて、萩生田光一文科相は、「一つの大きな選択肢」(1日の定例記者会見)との認識を示している。
同日の会見では、改める場合、今年からなのか来年からなのかという質問に対し、明快な回答はなく、「子どもたちのために最高の判断、最高の選択肢は何なのかというのを考えていく中で、一つの選択肢に、9月に移行というのを考えている」などと述べた。
同協議会の要望書では、「突然の9月入学に関する議論の高まりは、子どもたちにさらなる不安を与え、保護者にとっても多くの戸惑いを生む」と指摘。
今は、子どもたちの学びの保障、心と体のケア、学校再開、入試の弾力的な扱いなどに予算・時間・労力を費やすことが必要だとしている。
このような主張の根拠としては9点を挙げている。
教職員の負担が増えることをはじめ、家庭にとっては、学年の始まりが5カ月遅れとなることで経済的な負担が増す恐れがあるとしている。
具体的には、卒業までの月日が増えることとなり、授業料負担が重くなると訴えた。
学年が分断される問題については、現行制度では4月2日以降、翌年の4月1日までに生まれた児童・生徒で1学年を編成していることから、9月入学・新学期となった場合、現在の学年が分断されるのではないかと疑問を投げかけた。
「これまで級友として学び合い、支えあってきた学年を分断するような政策」と評している。
同様に、子どもの心理に触れた指摘では、保護者の勤務先の転勤は4月が多いことから、9月入学・新学期となった場合、卒業を間近に控えた時期に転勤を言い渡される家庭も多く出る可能性があるとし、「子どもへの心理的負担は大きい」と指摘した。
このほか、部活動について、現状では5月から8月にかけて大会が集中していることから、夏に入試を行うこととなると、最終学年が大会に参加することは難しい点を挙げた。
就学前の子どもたちに関しては、保育所の収容力が不足する可能性を指摘している。
学業を終えて就職する際の課題としては、4~8月に企業や官公庁は労働力を十分に確保できなくなる恐れがあるとしている。
現状では4月から新人を採用することが多いため。
9月入学・新学期では、3月に卒業生を送り出せなくなる。
海外との比較では、9月入学・新学期とすると、現状よりも5カ月間、学習を始める時期が遅くなるとして、国際競争力を下げる可能性を指摘した。
季節感と卒業・入学の時期が合わなくなったり、卒業式・入学式の際、熱中症の危険が高まったりすることも挙げている。
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see日本教育新聞20200508Fr記事⇒「9月入学は慎重に」、日本PTAが緊急要望書

・・・その「要望書」とやらをザザザッと読んだ。
最終文に「夏服(半袖)での卒業式や入学式はイメージしにくい」とあった。
私は容易にイメージできた。

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COVID-19:MEXTの9月入学検討資料

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ぷ~た資料2020-019:ぷ~た全協の例大祭は中止と決定

「オンライン開催もしない! とにかく絶対に開催しない!」ということなのだろう。

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富山大会中止のお知らせ
2020年8月28日(金)29日(土)に開催を予定しておりました「第68回日本PTA全国研究大会富山大会」につきまして、
新型コロナウイルスが国内で感染拡大しており、
富山県内でも感染は拡大し、収束には時間がかかることを鑑み、
苦渋の決断となりましたが開催を中止することを決定いたしました。
これまで、感染症対策等について情報収集に努め、万全の対策を行うべく開催準備を進めてまいりましたが、
参加される全国のPTA会員の皆様の安全を第一に考えた結果、
大会開催が困難と判断いたしました。
昭和29年(1954年)5月に開催された第2回日本PTA全国研究大会以来の
66年ぶりとなる富山での開催ということもあり精一杯取り組んでまいりましたが、
開催中止になりましたことを謹んでお詫び申し上げますとともに、
1日も早く感染拡大が収束に向かい
全国のPTA会員の皆様のご健康と、
全国の子どもたちが安心して「家庭教育」「学校教育」が受けられる環境が
途切れることのないように願っておりますので、
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
第68回日本PTA全国研究大会富山大会
実行委員会委員長
本江  学
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see⇒富山県ぷ~た連系サイト

cf.――2020/R2年 4月21日(火)富山大会の中止が決定しました

facebookサイトでは20200422We20:37付で公表された。
see⇒

そのうち日本ぷ~た全協サイトにも「中止決定通知記事」とかが載るかもしれない。
ま、不要不急のイヴェントに関する不要不急の通知だから載らないかもしれない。
cf.――日本ぷ~た全協サイト(20200423Th正午ころ現在、広報記事なし)

これを機に「PTA会費は不要不急の出費だから支払いを自粛しよう!」という判断が全国あちこちに定着するのも一興だよね。

cf.――本blog検索with【例大祭

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COVID-19:MEXTのQ&A

mextサイト⇒学校再開に向けて(Q&A、通知等)

≪新型コロナウイルス感染症に対応した小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&Aの送付について(3月26 日時点)≫
see⇒超50頁のPDFファイル


≪新型コロナウイルス感染症に対応した小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&A(令和2年4月6日時点)≫
see⇒超60頁のPDFファイル

≪新型コロナウイルス感染症に対応した小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における教育活動の再開等に関するQ&Aの送付について(4月15日時点)≫
see⇒超80頁のPDFファイル

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閃き検索(1459)

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COVID-19:休校中の教育機会の保証

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中国、韓国、シンガポール、フランス、ドイツ、アメリカ…
システム上の違いはあると思うけど、
学校を閉鎖したら、即時オンライン授業・学習に移行してますよね。
日本はなぜ準備ができていないんだろう?
また、
なぜ日本では教育機会が丸々失われることがもっと問題にならないのかも不思議です。
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see⇒

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受験料詐欺

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【学校の臨時休業は国の権限ではない。】

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閃き検索(1438)

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「一発不合格」の新制度?

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ぷ~た資料2020-008:寺脇研の発言

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最近では、PTAについて、そんな活動は必要ないという意見が出てきています。
PTAが負担なのはわかります。
ただ、「あなたの子どもだけが幸せだったら、あなたの子どもやあなたは幸せですか?」と聞きたい。
この学校に通う全ての子どもたちによくなってほしい、というのがPTA活動の目的なのだと思います。
だとしたら、やはりそれは必要でしょう。
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see⇒

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その方が反社会勢力かどうかっていう判断

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記者)
ありがとうございます。
すいません2点目です。
2点目は、桜を見る会についてです。
反社会的勢力が来ていたとされていますが、
大臣御自身は、桜を見る会で反社会勢力に会われましたでしょうか。
また、
大臣が招待された、また推薦された人に
反社会的勢力が紛れ込んでいた可能性はありますでしょうか。

大臣)
現場で反社会勢力の人とお会いをしたという記憶はないですし、
また、その方が反社会勢力かどうかっていう判断は、
その場ではよく分かりませんでしたけども、
意識して会ったことはございません。
もちろん私がですね、そういう方を推薦をするようなこともございません。
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see⇒20191129Fr萩生田光一文部科学大臣記者会見テキスト版

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東川勝哉を呼べ!

cf.――西前ゆう子を呼べ!
see01⇒
see02⇒☆☆
see03⇒☆☆☆

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「学校における働き方改革」と「保護者」と「PTA」

MEXTサイトの中央教育審議会の≪学校における働き方改革特別部会 議事要旨・議事録・配付資料≫のペイジからアプローチして読める議事録の全部を、逐一、【保護者】と【PTA】で検索してみると面白いような気がする。

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日本PTA事案(30)

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教員の変形労働時間制、
11月28日全日本教職員連盟(全日教連)と日本PTA全国協議会などが参考人出席。
両団体とも賛成とか。
全日教連はともかく、日Pは全国の教員が加入している組織。
どこをどう押せば『賛成』が出てくるのか、教員はせめてその根拠を訊くべきでは?
3:45 - 2019年12月1日
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see⇒

cf.――日本ぷ~た全協の顧問が国会で発言

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ぷ~た資料1059-61:tweetの花束(61)

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広報に関する研究会

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日本PTAは、全国の公立の小・中学校の保護者でできている組織で、
今、会員数でいくと、少子化の影響もあって減っているが、八百五十万人ということで、
恐らく最大の団体かと思う。
同じような悩みを持っている、例えば、国立大学附属の小・中学校とも今連携をし、
高等学校のPTA、幼稚園・こども園のPTA、その他、全国連合小学校長会・全日中の先生方、
あとは教育新聞社さんとか、いろいろ入った中での、
いわゆる広報に関する研究会というのを昨年から立ち上げて、
いろいろな成果物はできるが、どうやったら浸透するのかと話合いをしている。
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see⇒MEXTサイト20160822Mo≪いじめ防止対策協議会(平成28年度)(第2回)議事録≫

cf.――広報に関する研究会リンク

この研究会の影響なのかもしれないが、広報紙<日本PTA>のウェブ公開は、ひところ中断されていた。
昨年(2018年)の357号の公開からこっち、1年以上ずっと公開中断中だった。
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2018.10.18 357号
平成30年度定時総会・協議会懇談会・全国大会新潟大会
※1面リード文に誤りがございました。深くお詫び申し上げます
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see⇒

359号の公開は今年の12月9日だったらしい。
cf.――⦿

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日本PTA事案(29)

広報紙<日本PTA>20160624Fr号の話。

広告のってないヴァージョン

広告のってるヴァージョン

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ぷ~た資料2019-034:川越市の旗当番・育成会

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「#旗当番 中の #留守番 で子がケガしたらPTAや育成会の責任は?」の弁護士解説や、
各地の解決策、文科省のコメントも聞きました。
(記事後半に掲載)
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see⇒

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優良PTA文部科学大臣表彰2019

関係各方面が「被表彰団体として一般国民から疑念を持たれることがないよう留意」した初めての表彰、にちがいない。

PDFファイル――令和元年度「優良PTA文部科学大臣表彰」被表彰団体一覧

mextサイト――

cf.01――大垣市立赤坂中学校系PTAの優良PTA文部科学大臣表彰インチキ被表彰疑惑

cf.02――優良PTA文部科学大臣表彰要項2019

cf.03――blog内検索with【表彰要項

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チラシ

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文化庁は文化統制庁?

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OUS獣医学部系メモ(49)

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閃き検索(1390)

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MEXTの不道徳人事

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学校における人権教育の基本

MEXTサイトに
全ての関係者の人権が尊重されている教育の場としての学校・学級
と書かれた画像がある。
see⇒

cf.――MEXTサイト≪学校における人権教育の改善・充実の基本的考え方

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MEXTサイト資料≪学校における保護者対応について≫(2011)

講演by佐藤晴雄(日本大学文理学部教授)の資料。

cf.――MEXTサイト<学校マネジメント支援推進協議会(平成22年度)

以下、資料からの抜粋。
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3.保護者のクレーム(苦情・要望)の原因をどう捉えるか
(1) 保護者の問題
① 原因は他所-着火点と発火点は別(原因は家庭問題、仕事問題、前の学校の問題など)
② 氷山の一角-本当の不満は見えない所に-
③ 不満蓄積-コップの水があふれる-(参考:嶋崎政男『学校崩壊と理不尽クレーム』集英社新書、2008 年)
④ 横ばい-学習と伝染-
⑤ ストレス発散-不満のはけ口がたまたま学校に-
⑥ 心の問題-対応困難、専門家に-
⑦ 過度の学校依存- 任せきりで、少しでも不満があるとクレーム
⑧ 親の問題行動化型-非常識な保護者のクレーム
⑨ 被誘発- 最初は紳士的な姿勢だったが、学校の初期対応に問題があったため爆発
⑩ 報復-学校の対応に不満があったので、その仕返しとしてクレーム
⑪ 正当-確実に受け止める-
(2)社会的背景
① 保護者の高学歴化-先生と対等もしくは対等以上-
② 少子化-わが子かわいさ意識-
③ 問題行動の学習化-自分だけでない、言わなきゃ損という風潮の浸透-
④ 公務員に対する批判的見方の進展-公務員は身分が安定-
⑤ 保護者の消費者意識の強まり-保護者・子どもは顧客-
⑥ ストレス社会-ストレスの蓄積-
⑦ 学校問題の露呈-問題だけが強調されて見えてしまう-
⑧ 保護者の二極化-自己主義と自子主義-(参考:小野田正利『悲鳴をあげる学校』旬報社、2006 年)

4.問題になるクレーマーの特質
(1)自己本位(利己的)である-実は、わが子より自分が大事-
(2)他者を巻き込む(わが子だけ目立つのを嫌う=全員一緒
(3)他者(学校・教職員等)の受け止めや立場を認識できない
(4)しつこい(長時間・何度も・尾を引く)
(5)感情に支配される
(6)実現性の可否を認識できない
(7)教師が嫌い
(8)特定のことにこだわる
(9)苦情ではなく、要望だと認識している-「自分はまとも」意識-
(10)被害者意識が強い

5.学校の問題点
(1)大人相手は慣れていない-前捌きが下手-
(2)専門家意識が強すぎる
(3)隠匿姿勢の残存
(4)閉鎖性-窓口が不明確なため、不満を強めてから苦情に-
(5)人の話をきけない/きかない教師
(6)問題を過小評価する傾向-事なかれ意識-
(7)変化について行けない学校文化
(8)ミスを認めたがらない
(9)謝り下手
(10)まとも過ぎる

7.クレーム対応の基本視点
(1)相手の枠組み(間合い)に無闇に入らない/入れられない
校外では会わないのが原則/時間を区切る/
(2)初動を見極める
すぐに反応しない/理屈は後で/裁判調にならないように
(3)ねらいを読み取る
お金、不満のはけ口、それとも?
(4)単独で行動/判断しない
問題の予想外発展
(5)直接関係ない者が同席する場合は要注意
数と力で勝負/専門家を装う
(6)服装・室の雰囲気づくりにも工夫
対峙しない座り方/時にはダークスーツ/目の前が記録/
(7)説明の工夫
内容を伝える/理解を促す/気持ちを伝える/見通しを伝える
(8)敵視しない
(9)落としどころを見いだす
(10)学校と保護者の話し合いの機会を設ける
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see⇒MEXTサイトPDFファイル:≪学校における保護者対応について≫(2011)

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ぷ~た/MEXT/割当寄附

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文部科学省の「ぼっち」

君は、けっして一人ぼっちじゃないんだよ。(2006年11月)

cf.――(2019年)

cf.――フィンランドのいじめ対策(2006年9月)

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