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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

ぷ~た資料959:みずから訴えなさい!

昨年(2012年)9月に《第68回指定都市情報交換会 名古屋大会》というイヴェントがあったらしい。
以下、神戸市PTA協議会の報告サイトから(適宜緑化byFJN)。
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◆第1分科会:組織・運営
分科会テーマ「指定都市PTAの組織強化」

1.第69回指定都市PTA情報交換会 横浜大会のプレゼンテーション

  ・・・〔中略〕・・・

4.協議、情報交換
  一部のマスコミや保護者がPTAの任意加入を訴えているが…
  ・入学説明会でPTA活動の説明をどれだけできるかが問題。
  ・PTA会費の説明もきちんとしなければいけない。
  ・北九州市では企業がPTAを応援してくれている。
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see⇒

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ぷ~た資料958:PTA研究家

月刊<社会教育>2013年2月号のpp.64-68の記事タイトルは、
   日米のPTA活動の歴史的変遷 ~教育民主化の流れの中で~
    PTA研究家・安部欣一氏に聞く
である。
以下、p.67の2段目-4段目からの抜粋(適宜改行etc.byFJN)。
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PTAは任意で参加する団体である筈だが、
入会申込書もなくいきなり会費を徴収するケース、
会費を寄付金のように口単位で徴収するケースがある。
保護者を会員とする規約を定め、強制的に会費を口座振替させる事例もある。
  ・・・〔中 略〕・・・
PTAを本来のボランティア・生涯学習団体などの社会教育関係団体として捉え直し、
サークル活動や参加希望者だけの団体の活動を中心に据える単位PTAもある。
そこで、PTAが本来、自由に入退会できる任意加入の団体であることを周知徹底させることが、
会の正常化につながるようだ。
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cf.――http://www.social-edu.com/magazine/y2013/y1302.html

なお、【ぷ~た資料957】は後日アップする予定です。
・・・130319Tuにアップしました。

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閃き検索(506)――石原 違反 連座制

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閃き検索(505)――大学生 執筆 検定教科書

google検索結果

・・・阿久沢記者健在!

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ぷ~た資料957:差別観念

ぷ~た(和風PTA)を論じるサイト(新聞etc.の報道記事やBBSやブログ)を流し読みすると、差別事象を事実として書いているものがある。
私は事実に基づいて考えるタイプのインテリ人間で、しかも、「事実に基づいて考える」と自称する人の書いた記事の中で、事実が書かれた箇所にしか興味がないタイプのヤクザ人間ゆえ、「事実に基づいて考える」と自称する人が「考えた」という文章はほとんど読まない。
つまり、私は、私自身が「事実に基づいて考える」ことを優先するインテリヤクザ(自嘲)。

一例を挙げる。
スティングのファン同士が、互いを罵り合って、
  「アンタなんかがファンだなんてスティングにしたって迷惑だ!」
  「オマエみたいなヤツがファンだったらスティングのファンがみんな変な目で見られる!」
という場合、事実は、
  「アンタなんかがファンだ」
  「オマエみたいなヤツがファンだ」
というところだと私は読む。
そして、そこから、
  「スティングにとって迷惑だ!」
  「スティングのファンがみんな変な目で見られる!」
と考えるのは、本人が「考えた」と言ったにせよ、間違った考えだと判断する。
ふつうは、
  「スティングでない人に、スティングが『迷惑だ!』と思うかどうか、わからない」
  「スティングのファンの中には変な人もいる」
と考える。
私は、そのような読み方をする。

・・・結局、「事実に基づいて考える」と自称する人が「考えた」という文章を一応読み、ほとんど歯牙にかけない、というのが私なのだろう(微苦笑)。

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閃き検索(504)――社会科の誕生

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ぷ~た資料956:PTA発足の一例

以下、羽村町教育委員会が発行した《はむらの歴史》(平成2(1990)年3月31日 第1刷発行)のpp.234-235から。なお、この本の編集は羽村町郷土博物館。
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PTAの発足
 住民が古いしきたりからぬけだすために、学校といっしょになって民主主義を学び、身につけるべき手引きの役割を果たしたのがPTAでした。とかく風通しのわるかった学校は、PTA活動をとおして、地域住民に開かれ、地域の子どものために存在する学校として、様変わりしていきました。
 西多摩小学校PTAの芽生えは、昭和二十二年(一九四七)七月、この年度の新入生の親と担任が協議して、一年生父母の会を発足させたことにはじまります。
 当時、ノートがわりに製麺所の包み紙をわけて使わせてもらわねばならないほど物資は欠乏していました。したがって、子どもの学用品をどう手に入れて、少しでも学習を手助けするには何をしたらよいかが、中心的活動だったのです。冬には、薪数本をもち寄って暖をとり、タクワン一きれずつを分けあっての会合でした。
 村長を会長とする学校後援会(会費五円)の上に、さらにPTAを作って会費を二重にとるのはけしからんとする反対論もあって、発足は順調ではありませんでした。しかし、翌年はこれにならって、各学年ごとに「○年生父母の会」が作られました(この学年PTAは昭和二十八年に一本化されました)。
 この産みの苦しみをとおして、近寄りがたかった学校が、特に母親の手のとどく存在として実感されはじめました。そして、在来の村の有力者が、次々とこの組織運営にたずさわることになって、民主化はいっそう促進され、村民の精神的支柱もだんだんと確立されていきました。
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色眼鏡で見る

色眼鏡を先入観や偏見といってもいい。

色眼鏡で見ると見やすい。
先入観で見ると判りやすい。
偏見を持って見ると理解が進む。

そこまでは納得できる。

納得できないのは、というか、納得後にソク湧く疑問は、
  1つしかなくて愉しいのか?
ということ。

あるテーマを考える時は、
  見やすい色眼鏡は多くあったほうが愉しい。
  判りやすい先入観も多くあったほうが愉しい。
  理解が進む偏見だって多くあったほうが愉しい。
と思う。

・・・これが私の色眼鏡だね(微笑)。

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いじめる人を育てる学校

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閃き検索(503)――大東市 統廃合 自殺

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ぷ~た資料955:人権と愛とロマンと

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閃き検索(502)――警察庁 いじめ

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閃き検索(501)――大震災という名のこんちくしょう

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子が大事 かはゆし

   なぜ避難したかと問はれ「子が大事」と答へてまた誰かを傷つけて
   いたましきもののごとくに夫は言へどかはゆし息子の宮崎なまり

cf.――http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201303090571.html

「て」で終るのが好い。
私は「夫」を「つま」と読んだ。

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三好達治の号泣

一部抜粋(適宜改行etc.byFJN)。
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私は今でも忘れることができないことがあります。それは

三好達治という詩人がいらっしゃいましたが、
その詩人の話を聞きたいというのが学生の大きな希望だったのです。
前々年に『春の岬』という詩集をお出しになったのですが、
それに目を通している学生が多かったもので、
その先生の講義が聞きたいということになりまして、
お呼びに行く役も私が命じられ福井の田舎まで行きました。

三好先生の場合は
他の大学の先生と違って高座に立って授業をやった経験をお持ちではないものですから、
非常に真面目な格好で演壇に立たれて、
都合五回『春の岬』の詩集の第一節から始まってすべての詩を、
  「なぜ私はこの詩をつくったか、最初できた格好はこうだったが、
   こういう言葉遣いだったが、改めたらこうなった」
ということを丁寧に話してくださった。
学生も非常に熱意を持って聞いておりました。

最後の授業が終わりました時に
  「これで私の授業を終わります」
とおっしゃって演壇の上に立って泣き崩れてしまわれ、
最後は演壇にうずくまってしまわれ号泣しておられるのです。
泣き声の合間合間に叫んでおられる言葉は嫌でも学生の耳に入りました。
  「若い君たちを死なして、オレが詩をつくれるか」
そうおっしゃって演壇にうずくまって泣き崩れてしまわれたのです。
私は、お呼びする役だったので、何とか先生をなだめて教員室にお連れしました。

この記憶は心に焼き付いてどうしても忘れられないでいます。
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see⇒《生かそう憲法・広げよう九条・とめよう戦争》(2010)

・・・講演録に誤植が多々あれど完好講演!(涙笑)!

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閃き検索(500)――沖縄 トオカチ

google検索結果

月刊<世界>2013年1月号のp.69下段最終行で、品川が「トオカチ」と記している。

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閃き検索(499)――ぷ~たぷ~た詐欺と任意

yahoo検索結果
google検索結果

・・・時々ナルシストの私は時々こういうヤフーとグーグルが好きだ(笑)。

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ぷ~た資料954:卓見?!

朝日新聞の<天声人語>が↓を「卓見だと思う」と書いていた。
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女を悪く云(い)う男の大部分は或(あ)る一人の女の悪口を云って居るのである
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see⇒↑で電網検索した結果

卓見なのかなぁ。

「男ってこうよね」と誰か(女性)が具体的に言うと「そうそう、ほんとそうよね!」で結構みんな(女性)盛り上がるものなぁ。
「女ってこうだよな」と誰か(男性)が具体的に言うと「うむうむ。うーむ」と結構みんな(男性)納得がいくしなぁ。
「PTAってこんなにムッチャクチャ!」と誰か(女性/男性)が具体的に言うと「ほんとほんと!まったくムッチャクチャ!」と結構みんな(女性/男性)賛同するものなぁ。

一事が万事みたいなことではないのかなぁ。

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閃き検索(498)――盛り塩 絵文字

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ぷ~た資料953:ぷ~たぷ~た詐欺と任意入退会

ぷ~た(和風PTA)関係者が、
  「任意だから入らなくてよい」とは言いたくない、
  「任意だからこそ入ってほしい」と言いたい
――というようなことを、いつだったかブログに書いていて、いつだったか読んだ記憶がある。
あいまいな記憶なので電網検索してみたが、まるでヒットしなかった(自嘲)。
   cf.――電網検索with【任意だから入らなくてよい 任意だからこそ入ってほしい】

さて、ぷ~たぷ~た詐欺(和風PTAにおける詐欺的慣習のこと)が世に横行しているけれど、ぷ~たぷ~た詐欺に引っかからない方策は世に流行していない。
ひょっとすると「任意入退会」とか「入退会自由」という五字熟語が世に浸透していないのかもしれない。
浸透しているにしても、その意味が浸透していないのかもしれない。
まあ、どっちでもいいや。
以下、「任意入退会」と「入退会自由」の具体例を箇条書きにしておく。

01.家事etc.繁忙期には退会する。家事etc.閑散期に入会する。
02.年度始めの「役員決め」が終るまで入会しない。
03.年度始めの「役員決め」の際に意に反して役員を振り当てられたら退会する。
04.役員の任期途中で「やってらんない!」と正気に戻ったら退会する。
05.04のように正気に戻っても退会しない。
06.西向く侍会員になる。
   (つまり小の月―2月・4月・6月・9月・11月―には会員、他の月は非会員)
07.クジ引きやジャンケンなど非公平な役員決めが行われる前に退会する。
08.07のような明らかに非公平な役員決めが行われた後に入会する。
09.入会規定はあるが退会規定に転校・卒業以外ない場合は、不穏を察知し、入会しない。
10.09のような明らかに不穏な組織でも怖い物見たさなどの好奇心から入会する。
11.会長が美女/美男だったら入会する。(美の判断は任意・自由)
12.会長が美女/美男でなかったら入会する。(同上)
13.会費を取る場合は入会しない。
14.会費が無料の場合でも入会しない。

任意、自由なのだから、もっともっと具体例があるのだろうと思う。
あったら気が向いたときに追記します(微笑)。

・・・なお、冒頭に記憶で紹介した和風PTA(ぷ~た)関係者の2つの発言については、私が関係者の場合は次のように言いたい。根が几帳面ゆえに、3つ以上、言う。
  「任意だから入らなくてよい」
  「任意だから入ってもよい」
  「任意だから、入ってから、出てもよい」
  「任意だから、いつ入ってもいつ出てもよい」
  「任意だから1秒間隔で出入りを繰り返してよいけれど実行しても迫力に欠ける」
  「任意だからこそ個々の家庭の事情を最優先に考えてほしい」

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ぷ~た資料952:盗人と警官

昨年3月に賑わっていたBBSからコピペ。
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夜はドロボウ昼はオマワリサン、というのを見るような薄気味悪さです。
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see⇒

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閃き検索(497)――カラス学

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閃き検索(496)――pta 活性化 適正化

google検索結果

適正化されないまま活性化すると一層邪悪になることが予想される場合、活性化なんかしてはいけないのではないだろうか。
適正化すると一層弱体化することが予想される場合は、適正化しないといけないのではないだろうか。
ぷ~た(和風PTA)の場合、大方邪悪なのだから、理想的なのは、活性化するにちがいないと大多数が賛成する方法が出てきて、その方法を実行するともののみごとに弱体化することだよね(微笑)。

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自分自身が納得できるか

Ms中村とMr今道の対談から。
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(今道) それから、気になるのは、文学や哲学が技術で利用されることは今までは少なかったけど、怖いのは、情報メディアに乗ると文学も科学技術の操作範囲に入ってくるかもしれない。科学技術によって、今やほとんどの人が昔でいえば何百人分の力をもたらされている状況です。早馬を何頭も走らせてやっと届くようなことが、携帯電話で瞬時にできる。そのわりに責任意識がない。アカウンタビリティーだけの世界になってリスポンスビリティーが失われているのです。
(中村) 確かに全てが情報として流れてしまって、自分との関わりの点での自覚が足りませんね。
(今道) 僕も哲学者のリスポンスビリティーを考えなければいけないんだけれど、科学者のリスポンスビリティーが今、好奇心で済まされ過ぎているような気がしてならない。そうじゃない。好奇心の充足は、研究を進める意味では大事だけれど。僕はうっかりすると、科学者の悪口を言ってしまうけれど、そうじゃなくて、哲学者を含めて、学者のリスポンスビリティーっていうのが、今非常に大事なことだと思います。
(中村) おっしゃる通りです。アカウンタビリティーでは、人を納得させられればよいことになってしまいますが、一番大切なのは自分自身が本当に納得できることをしているかということです。そこに責任が生じる。今は、好奇心すら失われかねない世の中なので、科学好きの子どもを育てるには、好奇心をもたせなければいけないという声が高まっていますが、その先には先生のおっしゃるようなリスポンスビリティーが不可欠のはずです。
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see⇒讃美と涙が創造の源泉:今道友信×中村桂子》(2003)

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学生野球の自治

《「野球統制令」と学生野球の自治:1930年代における東京六大学野球を中心に》(2007)
 http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/15842

・・・今年は頻繁に神宮球場まで足を運びそうな予感がある(微笑)。

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