札幌市立札苗小学校に関係する「略称 札苗小PTA」という組織がある。
正式名称は「札幌市立札苗小学校保護者と先生の会」。
cf.――
http://satsunaepta.jimdo.com/新会則-組織図/日常会話の日本語で、「保護者」という言葉は一般に呼び掛けに用いず、「先生」という言葉は一般に呼び掛けに用いるけれど、「おいこら、そこの保護者!」とか「おいこら、そこの先生!」と呼び掛けた場合は、呼び掛けられたほうはどちらも「なんだと? コノヤロ!」みたいな雰囲気と形相で振り返るだろうから「保護者と先生の会」という名称には際どいバランス感覚がうかがえて興趣がある(微笑)。
それはさておき、「略称 札苗小PTA」の会長がブロガーであるブログを見ると、ここ数日のエントリとコメント欄が面白い。
公式サイトで定款を公表していない「一般社団法人札幌市PTA共済会」の事務局員が、不可解にも、一貫性のない発言をしたらしく、そのことを記録しているエントリとコメントの幾つかが面白い。
それが1つ。
もう1つ面白いのは、「会長(おそらくPTAの)を経験した」という趣旨のHNでトンチンカンなイチャモンを付ける投稿者による複数のコメントが読めるようになったところ。以前、大学教授がブロガーであるブログで暴力団のパシリのチンピラっぽいコメントを時々頻繁に投稿していた。今度はどうなることやら。
なお、くだんの札苗小PTA会長ブログでは、かつて、夢幻系のPTA会長を経験したという趣旨のHNでトンチンカンなイチャモンを付ける投稿者によるコメントが大量に読めたことがあり、そのコメント投稿者は「夢幻系のPTA会長を経験した」という趣旨のHNでの投稿が削除されるようになったらしいものの、別のHNでの投稿は削除されないようだ。特定のHN使用を不可とするブログ管理センスは買える。
会長らしきものを経験したと吹聴する感じのHN仕様の投稿は、過去と現在、ともにどれも内容が冴えなかったし、冴えない。
冴えがない。
「会長」をHNに使うから冴えがないのか冴えがないから「会長」をHNに使うのか・・・どちらも当て嵌まりそうな印象だ。
トンチンカンなイチャモンを付けるコメント以外の、不可解な共済会事務局員発言を巡るコメントには資料価値と史料価値があると思う。