以下、週刊<アエラ>2014年3月3日増大号のp.82、アエラノートのトップ記事を転写貼付する(適宜改行etc.byFJN)。
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アエラは「学校のフシギ」に、こだわり続けます!PTAは必要ですか、不要ですか? 年度末が迫ってきました。
各学校では保護者会や懇談会が開かれ、来年度のPTA役員を決める作業が始まっている頃でしょう。
36ページからの記事「横暴すぎるPTA役員選び」では、仕事や家庭など役員を務めるのは難しい事情があるにもかかわらず、じゃんけんやくじ引きで選ばれてしまう理不尽な現実を伝えています。
それでも、「指名」されれば、事実上、断れないという状況は、ふつうの感覚からすれば理解しがたいことです。
そもそもPTAは任意加入の団体で、保護者の活動は「ボランティア」。
それなのに、入学と同時に自動的に入会手続きが取られていたり、会費を納入しなくても「規約にない」と退会を受け付けてもらえなかったり。
保護者は我が子が不利益を受けないように、空気を読み、できるだけ楽な役職を引き受けてやり過ごす。
これでは改革も進みません。
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cf.01――
http://publications.asahi.com/aera/nakazuri/image/20140303.jpgcf.02――
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=15673上掲文の続きは
Think!PTA!のOpenBBS【3960】に投稿した。
ぷ~た(和風PTA)の暴虐は、首長のヴァイオレンス志向、議会議員のヴァイオレンス志向、教育委員会の委員/事務局のヴァイオレンス志向、学校組織のヴァイオレンス志向、保護者個々・教職員個々のヴァイオレンス志向に遠因と近因がある。ゆえにコミュニティーヴァイオレンスなのだろうと思う。