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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

文科省と集団的自衛権

琉球新報140716W報道記事。
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「不適切」授業は指導 文科相、集団的自衛権で見解
2014年7月16日
【東京】下村博文文部科学相は15日の参院予算委員会で、政府が閣議決定した集団的自衛権の行使容認について学校現場で不適切な解説があった場合には、教育委員会を通じて指導する意向を示した。県内の中学校の授業で生徒に「誤解」を与える教師の言動があったと指摘する島尻安伊子氏(自民)の質問に答弁した。ただ、「誤解」を与えるとした発言内容について、島尻氏は琉球新報社の取材に対し、「本人から確認していないので、差し控えたい」とし、根拠を明らかにしなかった。
 取材に対し、文科省は現場の指導状況について情報収集はしないと説明した。その上で、不適切な発言があれば学校設置者の市町村が調査し指導するのが通常だとの見解を示した。
 同委員会で、下村氏は「詳細が分からないため、現時点で具体的な判断は差し控えたい」とした上で、「仮に個人的な考え方や一方的な主義主張による不適切な事案であれば、文科省としても必要に応じて教育委員会を通じ指導し、学習指導要領に基づく適切な教育が行われるよう取り組む」と述べた。
 下村氏は、授業で集団的自衛権など社会的な事象を扱う場合について「捉える観点によって恣意(しい)的な考察や判断に陥ることがないよう、さまざまな資料を適切に用いて多面的、多角的に考察することが求められる」とした。
 島尻氏は取材に対し、発言内容には「事実確認はしている」としつつも、「教師の名前や学校を挙げ、謝罪を求めているものでない。本人に確認していないので、コメントは差し控えたい」として明らかにしなかった。
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see⇒http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-228607-storytopic-7.html

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閃き検索(839)――統計と現実の狭間 PTAとは何か?

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閃き検索(838)――選択的非注意

yahoo検索結果

・・・この用語を「シカト」の同義語と判断できる場合がある。

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つやうた

愛読書が百科事典ゆえ学問全般に関心がある。
尽きない。
民俗学でいうと地方地方の艶歌(つやうた)にも関心がある。
<週刊新潮>#2948―2014年7月17日号―掲載、五木の連載随筆<生き抜くヒント!>が、 盆踊りで唄われる≪秩父音頭≫を扱っていて『さすが五木だゼ』と唸った。

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隠されたメッセージ

see⇒≪東大入試問題に隠されたメッセージを読み解く≫(2013)

cf.――書籍タイトルでのyahoo検索結果

・・・試験問題作成者は作成する問題に何らかのメッセージを込める。
私も四字熟語の問題を作る時は、込める。
    蓮 托 生
   網
   打
   尽

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好い学者と話した

先週末の午後、ある論文を読むと20年ほど前に出版された翻訳本が批判的に引用されていた。
好い学者だ、と思った。
大学に電話して英語で書かれた原書を持っているかどうか尋ね、必要ならば複写して送ると申し出た。
稀覯本なのだ、原書は。
持っていると聞いた。
本当に好い学者だ、と思った。

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家族の安定性

<新潮45>2014年3月号≪「教育改革」は根本的に間違っている≫のp.123中段から抜粋。
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学校教育=生涯学習論の問題は明らかである。
人間は一生涯学び続けるものである、「学校歴」よりは「学習歴」だという思想は、(少なくとも)学校教育においては、子供の未成熟を補完する家族の安定性を前提することなしにありえないということだ。
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執筆者は芦田(参照)。

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溺れる

<新潮45>2014年3月号≪「教育改革」は根本的に間違っている≫のp.122上段から抜粋。
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中曽根臨教審から今回の安倍政権の教育再生実行会議まで、生涯学習派の議論には「家庭教育の重視」という項目が必ず入ってくるが、“中流の上”以上の家庭以外がほとんど崩壊しつつある今日、家庭重視(地域重視)によって学校教育を再編すると、学校教育は家庭や地域の文化環境格差に溺れるほかない。
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執筆者は芦田(参照)。

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強要と隔離

<新潮45>2014年3月号≪「教育改革」は根本的に間違っている≫のp.121下段-p.122上段から抜粋。
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学校教育体系は、家庭や地域の文化的差異にかかわらず、一定の内容を一定の強要をもって「教える」体系である。
<学校>に、式典が存在したり、教壇があったり、校門や塀が存在している意味は、家庭や地域の直接的な文化格差から子供たちを隔離するためのものだ。
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執筆者は芦田(参照)。

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同じようなことをしている人

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目標1万人の署名サイト

サイトのトップに、
   【あるべき姿を求め『熊本市の強制加入PTA裁判を応援する会』】
とある。
発信者は、
   【あるべき姿を求め『熊本市の強制加入裁判を応援する会』】
となっている。

see⇒

うむ、このユラギ具合がなかなか好い感じ。
・・・署名を呼びかける文章は後ほど読んでみようと思う。

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ぷ~た資料1069:日本PTAに大分裂の危機

1962-63年の出来事であるゆえ、今から半世紀ほど前のお話。
  see⇒ぷ~た資料304:日本ぷ~た分裂騒動

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ぷ~た資料1059-04:tweetの花束(04)

うむ、思い出した思い出した、【丸刈り強制ダメデショ訴訟】(参照)を。
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今度のPTA訴訟の舞台は熊本市だそうだが、
熊本県は玉東中学校丸刈り校則裁判(熊本地判昭和60・11・13)の舞台でもあった。
この裁判では丸刈り強制に反対する父親に対して
「丸刈りが嫌なら出ていけ」
と罵声が浴びせられるなど、
PTAによる手ひどい吊るし上げがあったと言う話がある。
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上掲のを含め、いわゆる「熊本PTA訴訟」系が5本。
see⇒

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ぜひ!ご登録くまさい!

熊本県広報課のtweet。
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‏@KumamotoPre_koh
【お知らせ】
週刊メールマガジン『気になる!くまもと/第669号』配信しました☆彡
・特集「農家ごはん&漁師ごはん」
・熊本まるわかり!トピックス「くまモンeye`s」他
<ぜひ!ご登録くまさい!>
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see⇒
・・・思わず「とりあえず読みにいくます!」とアタシャつぶやいたばってん。
・・・・・・んで、バックナンバーも読んどるばい。

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買わずにザザザッと読んで書評する

先月下旬のエントリ≪読もうか読むまいか…≫に書いたが、私は当時、「あとがき」だけを読了した本があり、その本を読まずに批評したいと考えた。本を読まずに批評する気になったきっかけは、海外ベストセラーを邦訳した≪読んでいない本について堂々と語る本≫のタイトルと中身3行(50字超)だけを読んだことだ。

で、批評する。
その本が手に入っちまったから。
手に入っちまったのは≪PTAをけっこうラクにたのしくする本≫
買わずに借りた、図書館で。
リクエストカードを出しておいたところ図書館が買ったらしく「用意できました。借りてください」と電話をよこした。
で、私は借りた。
5分ほどザザザッと読んだ。
以下、ランダムに書評する。

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ぷ~た資料1068-01:アイ・ラヴ・わいふ!(01)――PTAという鏡の話

以下は<わいふ>#167(1980)の≪●特集レポート●PTA交際実録≫全文。
p.23-p.26に掲載されている。
文字データ整理、執筆者を「◇◇◇◇」に変えたetc.byFJN。
オリジナルはで読める。

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久しぶりに見た用語

「当然加入」という用語を久しぶりに見た。
こんな文の中にあった。
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法的な裏付けがあるわけでもなく、
学校や教育委員会規則で
当然加入が規定されているわけでもない。
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私はコトダマ信仰者に一定の理解があるし、言葉で騙すコトダマ連中にも一定の理解がある。
『あ、こいつぁコトダマ連中だな』と思った。

cf.――ワンヒット

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閃き検索(837)――上西 大西 マタハラ

yahoo検索結果

・・・議場では議員個々に監視カメラをセットして音声画像記録すればよい。

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ぷ~た資料1064-05:熊本市PTA協議会(05)

ぷ~た資料1064-03:熊本市PTA協議会(03)で紹介した ポストおてもやん――熊本市一〇〇年の女たち≫(1989)のp.49下段に、1948(昭和24)年11月15日、城東小学校のPTAの新聞<ひまわり>第1号が発刊されたと書かれている。
<ひまわり>第1号には、PTAの設立について、初代会長の「民主主義のなにものであるかを実践を通じて解らせてもらったことを心から喜こんでいる」という言葉、レベッカ=ピーターゼンの言葉が載っているとのこと。
私はレベッカの言葉に痺れた。
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「民主主義をいくらかでも解ってもらえたら満足です。
 民主主義は目的ではなくて方法です。
 行うことによって理解出来るものです。」
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・・・私は「レベッカ」という名の音響にも弱い(微笑)。

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ぷ~た資料1064-04:熊本市PTA協議会(04)

熊本日日新聞が7月3日の朝刊のp.27(社会面)で、いわゆる「熊本PTA訴訟」の原告の記者会見にまつわる記事を掲載した。この朝刊を私は熊本日日新聞社の東京支社で購入した。
紙面は全部で16段で、記事は第10段-13段に分載されている。
記事本文の1行は10字。見出し3行は、4行分のスペースにゴシック体でおさまっている。
以下、記事全文を段ごとに分けて紹介する。

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ぷ~た資料1067:親たちの悲鳴が噴出

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画像めっけ!

see⇒

・・・いやはや参った。
私が当該新聞社のサイトで読んで、うろおぼえながら当然なんとなくバッチリ記憶している記事エンディング部分↓が紙面には掲載されなかったらしい(苦笑)。
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PTAの「自由な入退会」をめぐっては、
NPO法人が4年前、横浜市で開いたシンポジウムをきっかけに
議論が広がった。
札幌市や岡山市などの一部の小学校では、
すでに周知が始まっている。
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ぷ~た論99-27:PTA系ブログ散策(27)

ごぞんじ<まるおの雑記帳>で、昨年の千葉市議会の「PTAに関する陳情」について、ほぼ1年ぶりに、コメント投稿があった。
コメント者のHNは【陳情者Y】
・・・私は、当時、この陳情を審議した議員連中の不勉強っぷりに呆れたことを思い出した(笑)。
法令に無知な議員連中に税からギャラをやるのもいいけれど、やったギャラを取り返しても全くかまわないと思う(苦笑)。

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ぷ~た資料1059-03:tweetの花束(03)

トツトツとジワジワがジンと来る。
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PTA強制加入は「不当」 父親が会費返還求め提訴 - 朝日新聞 http://t.asahi.com/f6dd
ほ)法律の素人の普通のお父さんがFBやネット、法テラスで相談しながら提訴。
会費の問題じゃないけど損害賠償として訴訟しないと成り立たない。
訥々と訴える内容はじわじわきました
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see⇒

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スバラシュラバラのOpenBBSに…

…投稿した。
see⇒

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閃き検索(836)――福田令寿

yahoo検索結果

・・・私はコレを味読した。

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ぷ~た資料1066:おかしなおかしなPTA

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ぷ~た資料1065:大人と子ども

今日の記者会見場(いわゆる「熊本PTA訴訟」の原告主催)に熊本日日新聞の記者がいたらしいゆえ【熊日 pta】でウェブ検索してみたところ、3年前の記事が読めた。
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4月下旬、いわき市の小学校でPTAの会合があった。
放射線について国の基準に沿って対応すると説明した学校側に、保護者の中から心配の声が上がった。
すると、学年主任の教諭が釘を刺した。
「国が決めたことを大人が信じられないなら、子どもが動揺してしまう。
国の言うことを信じられないのなら、日本国民を辞めてもらうしかない。」
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see⇒

『子どもは、信じられる大人の言うことを信じる、のだ』と思う。
大人が、信じられない国の言うことなど信じない、のと同じだよネ(苦笑)。

なお上掲☆の続報がコレ(微笑)。

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ぷ~た資料1064-03:熊本市PTA協議会(03)

こんな文がある。
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熊本において、最初にPTAが結成されたのは、熊本市の城東小学校でした。
GHQの熊本軍政部教育担当官で当時赴任していたピダーゼン夫妻の長女キャロルが城東小学校に転入したこともあり、子どもたちの健やかな成長を願う夫妻の熱心な指導により、昭和23年5月にPTA結成のための総会が開催され、結成されました。
その後、県内各地の学校で城東小学校PTAの規約を手本にPTAがつぎつぎと組織され、昭和24年に熊本市PTA協議会、翌25年には熊本県PTA連絡協議会(現在の熊本県PTA連合会)が結成されました。
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see⇒熊本県教委サイト≪平成21年度PTA役員資料集≫の【1 PTA基礎資料[PDF:824KB]】

城東小学校サイトの年表には、こう書かれている。
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昭和23年7月 父母と教師の会が発足する
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ポストおてもやん――熊本市一〇〇年の女たち≫(1989)のp.48下段-p.49上段には以下のように書かれている。

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閃き検索(835)――burn against collective defense

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