以下、日本カトリック司教団の戦後70年メッセージから抜粋(適宜改行byFJN)。
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・・・・・前 略・・・・・
日本の中でとくに深刻な問題は、
沖縄が今なお本土とは比較にならないほど多くの基地を押しつけられているばかりか、
そこに沖縄県民の民意をまったく無視して新基地建設が進められているということです。
ここに表れている軍備優先・人間無視の姿勢は平和を築こうとする努力とは決して相容れません。
・・・・・中 略・・・・・
わたしたちは「平和を実現する人は幸い」(マタイ5・9)というイエス・キリストのことばにも励まされます。
戦後70年、第二バチカン公会議閉幕50年にあたり、平和を求め、平和のために働く決意を新たにしましょう。
わたしたち日本のカトリック教会は小さな存在ですが、
諸教派のキリスト者とともに、
諸宗教の信仰者とともに、
さらに全世界の平和を願うすべての人とともに、
平和を実現するために働き続けることを改めて決意します。
・・・・・後 略・・・・・
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see⇒
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/cbcj/150225_wwii70yr.htm・・・「カトリック/普遍」という言葉に由来するだろう基本的楽観性または控えめな傲慢さが好きなのだ、私は。
おそらく「諸宗教の信仰者」か「全世界の平和を願うすべての人」に私は含まれるのだろう。
それでかまわない、私は(微笑)。