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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

閃き検索(965)――日本の議論 PTAは必要か?

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昨夜の酒宴

ここの池袋店が会場だった。
数年ぶりにブクロを歩いた。
24時すぎに帰宅。25時すぎに就眠。

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ぷ~た論99-34:PTA系ブログ散策(34)

see⇒

・・・自助努力はうかがえるものの空理空論系。

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きょう借りた本

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閃き検索(964)――混合名簿

yahoo検索結果

・・・苗字でなく名前で並べた混合名簿が見たい。

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ネット匿名者の人格

街場の共同体論≫(2014)のp.70-p.71から。
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ネット人格は身体がないから、自由であることはたしかに自由なんです。でも、それは身体を持たない自由、場合によっては固有名を示さないことで得られる自由なわけです。
・・・・・〔中 略〕・・・・・
リアルな本人は、非社会的だが、ネット上では多動的という人格解離は、今あちこちで起きています。
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ネット匿名者の「匿名者格」を観察することがある。
人格解離している感じの場合と、人格解離していない感じの場合とがある。
メールを遣り取りした人は必ず後者ですね、私の印象では。
メールを遣り取りしていなくとも人格解離と無縁と判断できるネット匿名者はいる。
文章からそう判断できますね、私は。

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ことわざに学ぶ(03)

壁に耳あり障子に目あり。

壁に耳を押し当てて聞いている人がいるかもしれないし障子の穴や隙間から覗き見している人がいるかもしれないから要注意、という意味だろう。

パロディことわざ「耳に壁あり目に障子あり」の意味を思考中。

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ことわざに学ぶ(02)

ぶきゃこさんのブログの今日のエントリを読んだ。
「カエルのションベンにツラ」という表現を久しぶりに見て愉快だった。
出版業者は好い文章に稿料を呈したくなる。
好い文章には、ひねりの効いた好い表現がある。
稿料を呈したくなった。

AのBにC。
この構成のことわざには開放性があるので、学べる。

馬の耳に念仏。
これは、馬の耳に念仏を聞かせても馬は念仏と理解しないから徒労で無駄だよ、といった意味だ。
ある意味で陳腐。
ひねりがない。

馬の念仏に耳。
こうアレンジすると仏教くさくなる。
馬の呼吸音やいななきは念仏なのだから耳を澄ませ、といった仏教くささが浮き出る。
ひねりが効いたアレンジ。

したがって、カエルのションベンにツラは、言わずもがなだけれど、
 つまらないカエルのションベンにツラを差し出してやって「おまえってホントつまらねぇんだよな」と諭す
――といった意味合いになる。

AのBにC、という構成のことわざ(諺とはもともと閉鎖的なものだ)は、開放的に学べる。

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ことわざに学ぶ(01)

ことわざ「能ある鷹は爪を隠す」をテーマに原稿を書き始め、とたんに行き詰まった。
能ない鷹でも爪を隠せば能ある鷹に見えるかもしれないが能ない鷹であることに変わりはない、という結論を目ざして書き始めたのだが、行き詰まった。
どうせ何とか仕上がるだろうと楽観中。

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閃き検索(963)――アリーテ姫の冒険

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閃き検索(962)――本木荘二郎

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閃き検索(961)――滝廉太郎 筑紫哲也

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閃き検索(960)――阿呆になることが一番 あなたは小利口

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人の話を最後まで聞かない人と聞く人

今日の天声人語(参照)から。
******************************
文化が異なれば摩擦も起きる。
ブラジル人の女性が人の話にすぐ割り込むので、鴻上さんが注意した。
彼女は
  「ブラジルで人の話が終わるのを待っていると、その話に興味がないのかと思われる」
と反論し、なるほどと思ったという
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人の話を聞く時に、うなずいたり、くびをかしげたり、くびをよこにふったりしながら黙って聞く人もいる。
そういう人の中に、話が終わってからは全く反応しない人もいる。
人それぞれにも文化があるといえそう(微笑)。

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閃き検索(959)――梅雨空に「九条守れ」の女性デモ

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閃き検索(958)――pews 和田中裁判

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閃き検索(957)――mext 総合教育会議

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閃き検索(956)――東京都 総合教育会議

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閃き検索(955)――米原万里 愛の法則

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ぷ~た論99-33:PTA系ブログ散策(33)

安城ブログの最新エントリから。
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今までPTAにお手伝いしていただいていた学校行事(2月ごろ)の○○の会は、
学校からご支援をお願いすることになりましたので、
その際はぜひお手伝いをお願いしたい・・などなど、
PTAの役員や委員が主体となってお手伝いしていた行事を
今年度からは、『 学年の行事や授業に対してご支援をお願いする 』 形で
学校から直接保護者全員へお手伝いをお願いする形をとることにした
ということも書かれていました。
*******************************************
see⇒

うむ、学校教育現場が正常化した事実の報道で、すこぶる好い感じ。
学校行事に対する支援は学校が保護者に直に呼びかけるのが筋だ。
PTAが学校の使い走りを買って出るのは間違い。
学校がPTAを使い走りにするのも間違い。
間違い・過ちには改まる運命がある。

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ぷ~た資料1134-01:4年前の某BBS記録(1)

以下、(1)~(4)は上から順に読めるよう、さかのぼってアップする。
4年前に某BBSで削除されたスレッドからの抜粋(「◆01◆-◆13◆」のナンバリングbyFJN)。
投稿者のHN&IDは適宜加工し、また当時のURL1カ所も現在ウェブで読めるものに置換した(これもbyFJN)。
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◆01◆
【2236146】PTA退会者・非入会者(とその子ども)への差別・いじめ問題
投稿者:A 投稿日時:11年08月14日23:29
PTAによって非常に負担の重い役職を強要され心身にダメージを受けている人に対して、「退会や非入会という選択肢もあるのだよ!」ということを主張してきたひとりです。
PTAの法的位置づけは文科省や教委関係者も認めているように「任意に構成される一任意団体」なのだから、退会するも・入会しないのもまったくもって日本国民としての正当な権利の行使にすぎません。
今でもこの考えに変わりはありません。
しかし、【現実問題】として、退会・非入会を選択することによって、保護者やお子さんがつらい思いをさせられてしまうというケースが出てしまっているようなのです。
カワバタさんのブログの↓のエントリ中のコメント欄(8/3~)をお読みください。
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/02/post_d94f.html
非会員保護者やその子どもへの不当な差別的扱いについては厳しく問題にしていく必要があります。
と同時に、退会・非入会による【現実】的なリスクについて情報を集め、その情報を周知していく必要もあると思います。
また、そもそも、退会者・非入会者(とその子ども)がいじめられたり、肩身の狭い思いをしたりしなくてすむような枠組みを考え、作っていく必要があります。
退会したらこんな目に遭った、いや特に問題は起きていない、といった体験談。
差別に対する批判・意見。
差別が起きないようにするためにはどのような枠組みが必要なのか?
それらもろもろのことについて皆さんのお考え、お話をお聞かせください。
※なお、このコメは拙ブログでの文章と一部重なることをお断りしておきます<(__)>。
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ぷ~た資料1134-02:4年前の某BBS記録(2)

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◆02◆
【2253755】投稿者:B1 投稿日時:11年09月01日00:03
先日、書き込みを削除されたものです。
書き込みの内容は、
  PTAのない学校
  全員加入のPTA
  そうでないPTA
を経験しましたので、そこでの体験談と私の感想を書かせていただきました。
入退会自由のPTAは加入率が7~8割。
加入されていない方の多くは、学校自体に興味や期待をしていない方が多かった。塾や習い事の方に比重を高くされてみえる方が多く、運動会などの休日行事にも参加されない方もいらっしゃった。加入してない方やお子さんへのいじめや差別はなかったと認識していること。活動への理解度は比較的高かったけれど、多くの方が役員や委員についてはできれば避けてとおりたいのが本音だったということ。そして「ズルイ」という声は聞こえてきていたということ。
PTAのない学校では、学級懇談会への出席率も悪く、学級にトラブルがあったときに困ったということを書きました。また、学年の問題や学校全体で取り上げてほしい時の術や連絡調整などがうまくできなかった。
懇談会などの進行役等もクラスによっては仕方なくという場合もあり、そのあたりはPTAがある学校と変わらなかった。読み聞かせなどのボランティアもありましたが、学校から協力依頼されるお手伝いも多く、それだけをとると
PTAのある学校より学校の嫁に近いと感じたこと。
全員加入のPTAは児童数が少なくて、入学説明会で任意の説明はあったものの全員加入されていた。
入会申し込み書はなく、その意思がない方は役員に口頭で伝えればよいとなっていました。上記の入退会自由のPTAも同様でした。
役員選出の際、以前はくじやじゃんけんはあったようです。PTAの存在自体に否定的な方は私の耳には聞こえてきませんでした。今は一学年が二十名前後なので、役員・委員の数を減らし、会議の時間や場所、事業も前年踏襲ではなく集まる回数を極力少なくするなど自分たちで工夫してみえます。事業の数は元々少なく事業を入れても会長以外は月1~2回程度じゃないでしょうか。残念ながら「ズルイ」という声は聞こえてきますが、PTAのことでいじめや差別はありません。
どの学校にいるときもいじめや中傷などは大なり小なりありましたが、PTAが直接的な原因という学校はなかったと感じたので、体験上は枠組みが問題なのではなく、「人」と「人」の問題だったということを書かせていただきました。
この脈絡の中で、もし、PTAが原因で起きてしまっている問題があるのなら・・・ということでした。
スポーツ少年団のようなところも経験しましたが、PTAと同じで、活動への協力は惜しまないけれど、役員などはできれば避けたいと思われている方がほとんどでしたから、それが本音かなと思いました。
代表や幹事などを喜んでやりますって仰られる方は、どの組織にも少なくてとても貴重な方でした。そしてどの組織にも属してはいるけれど、ほとんど手を出されない方もいらっしゃいました。
せっかくなので
↑でAさまが言われているPTAの仕事が「やらなくてはならないこと」
全員加入のPTAでもその発想はありませんでした。全てが「やった方がいいと思うもの」でした。
一つひとつの事業も一度白紙で考えて、アンケートを取られたり検証しながら実行でした。
ここでの今一番の課題は朝の交通当番です。通学路を工夫しても校区内で最低3か所は必要、人数が少なくなってきたことなど、色々な方法を模索しています。
こちらのP連は単Pに動員をかけるということはほとんどありません。講演会と研究発表などPTAから全会員に案内がきます。役員への都合がつけばご参加くださいという感じです。
きっと、体験したどこの学校も今の状態にくるまでに色々あったでしょうし、これからも変化はしていくと思います。
「敵」?「マインドコントロール」?私の体験上は思いもしない言葉です。
参考になればと書かせていただきましたが、ここでの流れとは少し違うようですね。お邪魔いたしました。

◆03◆
【2253854】投稿者:B1 投稿日時:11年09月01日07:09
Cさん
全員加入のPTAで役員を3年ほど経験させていただきました。
私はフルタイムの正規社員です。時間休なども取れる環境でしたので何とか時間のやりくりはできました。平日の昼間は全く時間の取れない方もいらっしゃいましたが メールや電話、休日に集まるなど色々工夫をしながらの活動でした。
スポーツ少年団のようなもの・・・学校の運動場を活動の拠点とする子どもの社会スポーツですね、私の子供は加入していませんので内情はよくわからないのです。完全に加入者限定の活動です。
公共交通機関がない地域なので、試合の段取りや練習会場の確保、送り迎えなど加入者の親が役割分担をされてみえましたが、それが出来ない方がいらっしゃるわけで・・・「ズルイ」という声が上がってしまうようです。
学校はノータッチです。
今の学校は全員加入ですから、今後は加入しない人があるかもしれません。
今のところ、加入することに抵抗感があるという声はないようです(聞こえてこないだけかもしれません)
周りの流れに合わせるというところかもしれません。
このように体験上と知り得るなかでは「ズルイ」という声は枠組みに関係なくあがってしまうので Cさんが仰るように個のキャパの問題ではないかと思います。
ですから取り除ける枠組みは思い浮かびません。
声が上がった段階で差別・イジメということになれば「ある」ということですが
加入・非加入関係なく、仲良くされてみえますよ。(表面上だけかもしれませんが)
子どもの差別もありません。
あと、学校がPTA(役員)に名簿も連絡先もだしません。
PTAもこうしたクラブも社会教育関係団体の一つとして学校施設をお借りしているので
老人クラブや他の団体と同じように申請書を提出しています。年間計画を提出して調整を図っていると思います。
使用料金は全ての団体が免除されていると思います。PTA優先ということはないように思います。
答えになっていないのかもしれませんがご容赦を。

◆04◆
【2253880】投稿者:B1 投稿日時:11年09月01日08:04
↑学校はノータッチです。
今の学は全員加入ですから、今後は加入しない人があるかもしれません。
訂正
今の学校のPTAは全員加入していますが、・・・
です。申し訳ありません。

◆05◆
【2254428】投稿者:B1 投稿日時:11年09月01日18:22
まず、私の書き込みは自分の体験したこととその感想です。
そこで
>スポーツ少年団が活動を学校内としても、そこに契約は交わされてるならPTA問題と同等にならないんじゃないですか?
私の地域では、スポーツ少年団のようなクラブです。実際には野球、サッカー、ミニバスの各クラブで、運営は加入しているお子さんの保護者。コーチは有料で招聘しているクラブ、親コーチそれぞれです。学校とは関係のない入会者のみの任意団体です。社会教育関係団体として認められているので、PTAや老人クラブ、婦人会などと同じように学校施設を借りられるため、申請・許可など同様の取扱いでいいのではないでしょうか。
また、完全に希望者の任意の団体であるけれど、試合の段取りや練習会場の確保などの仕事をする幹事のような役割を、色々な理由から出来ない方がいらっしゃるみたいで・・・「ズルイ」という声が上がってしまうこともあるようです。
という現実をお伝えいたしました。
>PTA内ズルイとの声は差別ではない、との解釈ですが、選択の自由を奪われた保護者にズルイは差別用語ではないのですか?
私の経験した加入率7割のPTAでも、全員加入のPTAでも、PTAのない学校でさえも、「ズルイ」という声は残念ながら聞かれました。やりたい人だけが集まっているはずのスポーツクラブでもです。
しかし、だからと言ってそれが原因で子どもさんや保護者の方を差別する行為やいじめなどはなかったと認識しています。ですから「ズルイ」=「差別用語」という認識はもっていません。
全員加入のPTAでも、存在、活動自体を否定している声は聞こえませんでしたので、選択の自由を奪われた保護者ではなかったと思っています。あくまでの私の経験したPTAや学校でのお話です。
>学校行事と混同し、行政から補助金貰い、行事お知らせも学校経由のスポーツ少年団があるのですか?
その、おかしなスポ小でスポーツに参加しないお子さんも保護者が役を強制される事に関してはどう思われますか。
又、混同してる故にお子様が参加したくなる心情を踏みにじり、お子様の人権が剥奪されることに関してはどう思われますか?
前段は私の経験ではありませんでした。(スポーツ少年団ではありませんでしたが)
逆に、そういうところがあるのでしょうか?
混同を取り除くしかないように思います。
>差別が起きないようにするためにはどのような枠組みが必要なのか?
体験上「ズルイ」という声は枠組みに関係なくあがっているのが現状でしたから枠組みで取り除けるという考えを持ち合わせていませんので、思い浮かびません。と書かせていただいていると思いますが、これは回答になりませんか?
他人を変えるということは非常に難しいと思います。自分はそういう考え方をしない、そういう行動をしない。それを実行していくこととしか言えないです。
>問題提起としてPTAは学校に抱きこまれ、線引きがされてないが為にトラブルがあり、外郭団体になってない問題点はどう思われますか?
今の全員加入のPTAも数年前がトラブルこそないにしろ色々混同していました。
私が役員になった時の会長さんが一年かけて、役員会や個別で校長や教頭、役員と何度も話し合い、ご自分でペーパーを作り配布して、学級の懇談会や地域の懇談でも熱心に話され、アンケートを自分で作って集計も結果報告も一人で作られました。学校行事とPTA行事をはっきり区別をする。学校行事でお手伝いが必要な場合は、学校長が保護者全員に協力依頼をする。行事の参加も動員ではなくお願いが基本。それを徹底されていました。
通学路も皆さんから危険個所等のご意見をいただいた後、全部自分で廻られて写真を撮り要望書を作成されて、警察と自治体へ提出されました。横断歩道や停止線、注意喚起の看板など全部とはいかなくてもずいぶん付けてもらえました。
自治会からの要請についても、PTAの立場、そして現状を根気よく話されて、できることとできないことを粘り強く説明されていました。
会員さんからの相談があると、学校、市教委、関係者、自治体などにも話に行かれたりお願いされたりしてみえたようです。以前のPTAを知っている人は、その違いにずいぶん惑われたと思いますが、派手ではなく地味なことを変わらず続けられたことによって、会員の皆さんも意識が変わってきているように私には感じます。
完全ではないですが、できる人ができることをできるだけが少しずつ浸透しているように私は思います。
やってみせる時間はかかるかもしれませんが、私には伝わってきました。
因みにその方、自治体の公務員です。社長に意見する行為を今はPTA会長の立場だからと笑って実行してみえました。言うは簡単ですが、実際には大変なことだと思います。
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ぷ~た資料1134-03:4年前の某BBS記録(3)

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◆06◆
【2257923】投稿者:B1 投稿日時:11年09月05日13:02
先日、大学時代のお友達から久しぶりに電話があったので、彼女の地域のPTAのことをちょっと聞いてみましたら、ちょっと驚愕でした。彼女の所属していたPTAで実際に起きてしまったこと。
そこは数年前に自動加入から入退会自由に変わったPTAらしいです。
彼女も、元々自動加入には納得できない考えだったらしく、その決定には喜んでいたそうです。彼女自身は入退会自由になってもPTAに加入して、できる範囲での活動をしようと思っていたようです。それまでの印象から、辞められる方は当然あるだろうけど半分以上の方が残る(加入される)だろうと思っていたそうです。
しかし、入退会自由に変わったとたんに、加入者は激減してしまい事実上「会」としての体すら喪失した状態になり、2年目にはPTAという組織はなくなってしまったようです。
PTAを本来の姿、有志で続けようと中心になって実行された方々(当時の役員さん)のショックは計り知れないようです。
その後は、保護者同士の意見の対立が地区(通学団)や学年、学級などの単位で次々と起こりはじめ、保護者同士の争いが絶えず、学校への要求?(意見?)が激化し、そしてとうとう運動会を正常に開催することすら出来なくなってしまった・・・そうです。
彼女は、今でも自動加入がいいとは思っていないようですが、予想外の展開に何が良くて何がいけないのか分からなくなってきたと言っていました。

◆07◆
【2258261】投稿者:B1 投稿日時:11年09月05日18:20
↑私が作り話をしているのならそう言われてもおかしくないですが
事実あったことを書かせていただいております。
↑のようになったのはお友達の学校だけかもしれない。たまたまかもしれない。
でも事実は事実。
また、自分の経験した中では、組織の形、PTAというものが原因で子どもさんや保護者の方を差別やいじめが起きているという印象を持っていません。起因するものはそれぞれ個の人と人との問題だったように思っています。7割前後の加入率のPTAでも、完全に希望者だけのスポーツクラブでも役はやりたくない人はいらっしゃる。そうした経験から入退会自由を宣言しただけでは、任意団体だから万事うまくいくとは思えず、そうした差別やイジメを取り除くのは難しいのではと思っています。ですから取り除ける具体的な枠組みを思い浮かばないと書かせていただきました。
辛い経験をされた方がみえること、自分の経験上では理解できていませんでした。
こうして色々なところで皆さんの体験を聞いて知り得たことです。
ですから「もし、PTAが原因で起きてしまっている問題があるのなら、それを取り除かなくてはいけない。入退会自由を声高に、当たり前のことを当たり前だと言うことによって道が開けるならば、それも方法の一つだと思います。とも書かせていただきました。
↑の私のコメントは今後、進めて行かれる場合にこういう事例もあるという意味で参考になればと書かせていただきました。
じゃあ他に何があるの?
もしあるとするならば方法論として
以前書かせていただいた会長さんを中心に役員さんたちが
根気よく根気よく話し合う場を作ったり、どんな機会でもいいので何度も何度も意見を聞くことを続けて行かれたような行動ではないかと思います。その会長も、会長になる前に役員会で素朴な質問として「どうして?」って聞いても、納得のいく回答が出てこなかったから一年間、本当にじっくりと勉強したそうです。
会長になってから一年かけて皆さんに話して行かれたそうです。辞めるのも自由、役員・委員も自由。色々な考え方や色々な事情があることを認めていこうと。それでも全ての方に理解してもらえるわけではないでしょうが、あきらめたらゲームセットだからと仰ってみえました。
以前にも書きましたが、今所属するPTAでも過去には色々あったようです。多くの方が辛い思いをされていたかもしれません。だから当時の役員さんたちが時間をかけて、今の形に変えてこられたのだと思います。もしかしたら今も聞こえてこないだけで辛い思いをしてみえる方がいらっしゃるかもしれません。それでも一子一役をなくし、皆さんがやった方がいいと思っていることを、出来る範囲でということ、行政への要望、交通当番だけが今は必須ですが、基本ゆるい活動をしています。学校から物品や労力の要請もほとんどないです。保護者の方から出るくらいです。
お手伝いは卒業式だけですね。教員が10名しかみえないので。それに文句は出ませんし強制ではないです。だから毎年お手伝いできる人数は変わります。
もう一つ、その会長さんは最初の年はほとんどの行事と充て職のような会議にも出席されてました。
理由は、必要かどうかは出てみないと分からないからということでした。
結果、いくつかの会議などは、優先順位を下げてもいいし、動員もする必要はないと判断して皆さんに伝えてみえました。外の行事の案内はしましたが。
体験談を教えて下さいと云われているスレ主さんのお言葉で自分の体験談とお友達から聞いた体験談を書かせていただきました。差別やいじめ、辛い経験ではない体験談は必要なかったですか。
お邪魔しました。

◆08◆
【2258271】投稿者:B1投稿日時:11年09月05日18:31
A様のコメントを読む前投稿してしまいました。申し訳ありません。
以前私はPTAのない学校にもいましたと書いております。
困った経験も書きました。
たまたまかもしれません。
↑の内容は存じ上げております。
入退会自由のPTAの学校にもいました。
色々な学校があるんだということはこうした場で知ることができました。
自分の経験が全てだと思っておりませんが
体験を教えてほしいということでしたので体験を書かせていただきました。
お邪魔いたしました。

◆09◆
【2258327】投稿者:B2 投稿日時:11年09月05日19:41
A様たちの行動に賛同しておりました。素晴らしいPTAと・・・も拝読しておりました。
私のところも一子一役という制度がございます。揉めることも多々ございました。何か良い方法はないものかと模索しており、色々なPTA関係のページも乱読させていただきました。
が、ここ最近はご自分たちと違う意見を持たれる方たちを受け入れようとされていないように感じることが多々ございました。
多種多様な考え方や生き方を認めましょうと仰ってみえるはずなのに・・・非常に残念に思いました。あくまでも私の感想です。通りすがりなのでこれにて失礼いたします。
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ぷ~た資料1134-04:4年前の某BBS記録(4)

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◆10◆
【2259155】投稿者:B1投稿日時:11年09月06日15:04
その方を存じませんが。

◆11◆
【2259179】投稿者:B1投稿日時:11年09月06日15:36
私と一緒にされて その方に大変失礼だと思いました。
C様A様からもお話がありましたので お友達に電話し崩壊の背景を確認して書かせていただこうと思っておりましたが バカバカしいと仰られるだけですので これで失礼します。
確かに匿名ですから間違われることはあるかもしれませんが 残念です。呆れました。

◆12◆
【2261645】投稿者:B1 投稿日時:11年09月09日12:59
それも決めつけですね。それとも私の解釈がおかしいのでしょうか。事実を力作・・・ですか。なるほど勉強になりました。

◆13◆
【2266144】投稿者:B3 投稿日時:11年09月14日17:49
小学校で副会長(次年度会長含み)と会長を経験した。サラリーマン、男、40代。
世帯数がどんどん減って数年前に一子一役が内規で作られていた。
そして役員になった年にある学年のクラス委員選出で大いにもめた。
少し悲しくなる言葉も聞こえてきた。僕は一子一役が原因と思っていたが、どうも元々の人間関係に起因しているようだ。それでもある時、当事者(委員になってしまった人)にこっそり聞いてみた。
「一子一役を廃止したら起きない問題だったと思うけど?」「PTAを辞めるという方法もあるけど?」
意外にも答えは即座に否定された。それ以降、多くの人(役員じゃない保護者)に同じ質問をしてみたけど、女性はほとんどが同じ回答だった。多くの人はそれを求めていないのか?本音と建前は違うのか?
どうすればいいか分からなくなった。
そこで所属PTAの歴史を探ってみた。
過去の資料、地域の年輩者、過去(世代を超えて)の役員、長老などから昔の話を聞いた。
「なるほど」と「う~~ん?」と思うこととがあって大変勉強になった。
設立は昭和23年。規約には「任意団体」ってちゃんと書いてある(現在も同じ)。
目的も児童の健全育成のため・・・と普通だ。
親にも聞いてみた(昭和40年代)。地縁・血縁の強い地域で、今よりも家庭環境の格差は大きかった。
入会届はその昔はあったけど、いつなくなったかは定かではない(資料がない)。
全員加入だったのかは「多分?」という返事。期間労働のご家庭も多く、出入りも激しかったから、入っていない人がいたかも?ということらしい。
当時の活動は?
色々な情報が今ほど入ってこないから勉強会形式が中心だったようだ。学校給食の問題や学校設備も不十分だったから、色々と親としても学ぶことが多かったらしい。
また、地域の崖や沼池など危険個所のチェックと看板設置は熱心に行っていたようだ。子どもは好きだもんね、危険なところや怪しいところ。他には夏休み中のプール(天然プール)の運営がメイン事業。
先生も全員ではないけど一緒に考え、当番もしてくれてたって。親としても子どもを市内のプールなどにつれていけないから有難かったと。今は学校のプールだけど、同じように先生も加わってくださる。
話からだと活動は今よりもずっとPTAの本質に近く、活動量も今より活発で多かった印象を受けた。
僕は今の保護者の方が昔に比べ時間的にも金銭的にも大変だと思っていたが、大きな間違いだったかもしれない。時間的にも金銭的にもゆとりは昔の人の方がなかったかもしれない。
差別はPTAというより、地域性もあるのか、環境格差という面、経営者と従業員、地元民と新参者といった関係から今よりも色濃くあったようだ。かなり露骨な人もみえたよう。うちのように両親ともに日給月給の労働者はずいぶん蔑まれていたようだ。そういう面では昔よりもずいぶん良くなった、変わったと思うと言っていた。
なるほど地域へ出て行くと確かに年長者にはそういった印象を受けることも多々あった。
今は差別というより陰口かな?それもいじめになるかな?僕の印象では少数派だけど。
活動内容については一度ゼロに戻して、検証してみた。あまり昔と変わっていない。
始めた頃は目的もはっきりしていて意味があったが、時が経て目的が薄れ、事業を行うことが目的になってしまっているのは否めない。そこで各事業についてその可否も含めアンケート調査を行った(役員会の反対を押し切って)。
結果を受けて悩んだのは、数の論理で考えていいかどうかだ。民主主義で考えれば意思決定は構成員の合意形成でということだが、全員一致というのはまず難しい。自分の中で結論がでない。
僕はPTAという団体は互助的な精神を持っていると考えたい。様々な理由から参加できない保護者の方がいらっしゃるが、自分もそういうときがある。そういう時は「お互いさま」と考えたい。
また、少ない参加者の中でもその事業を非常に楽しみにしている方がいらっしゃるとすると・・・辞めていいのか?
アンケートは非常に参考になったが、悩みの種を作ってしまったのも事実。
だけど、活動内容や方法を見直したり、辞められたり、新たに始めたりすることはできた。
もう一つ分かったこと、事業は「子どもたちのために」と考えていたが、所属するPTA会員の皆さんが望んでいたことは「子どもたちとともに」だった。一緒に学んで一緒に行動したいだった。
環境整備も親子で参加される方がかなり多く、全体の参加率もものすごく高い。これはすごいことだと思った。もちろんお仕事の方もみえるから全員参加は不可能だと思うけど、これもお互いさまだ。
だけど、喜んで役員や委員を引き受けてくれる人は・・・少ないのも事実。
それでも僕は今でも一子一役は辞めた方がいいと考えているが・・・会員さんはどうなんだろう?
所属PTAはそういった変遷がある。スリム化と合理化は進めてきたようだが肝心なこと(新入学者への説明など)まで省いてしまっていた。今は行うようにした。説明資料には「一人が全ての事業・活動に参加することは不可能です。できること、まず家庭の中から始めて下さい。それが一番のPTA活動です」と書いて説明した。
PTAって何だ?答えは見つからない。
役員を経験していなかったら深く考えることもなかっただろう。皆さんに当てはまるかどうかは分からないが僕にとっては貴重な体験だった。
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以上で明瞭かもしれないが、私が重宝したのはB1・B2・B3のコメントだった。
当時、リテラシーに難のある投稿者ら(文盲系)が的外れのコメントを投稿していたことを思い出す。

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閃き検索(954)――gospel of judas

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閃き検索(953)――小松郁夫のつれづれ日記 pta

yahoo検索結果

・・・『やれやれ、PTAのことを知らない学者がまた何か言ってら』と思う。

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ぷ~た資料1133:学校長の責任

岩手日報2015.05.01報道記事≪小学校職員が45万円着服 紫波、PTA会費など不正の全文。 
****************************************
紫波町教委は30日、同町の片寄小に3月末まで勤務していた事務主任(44)が、2011年5月からの4年間に不正な事務処理を行い、PTA会費などの学校徴収金約45万円を着服したと発表した。
町教委によると事務主任は「生活費などを補填(ほてん)した」と話しており、同日までに全額を返済した。
町教委によると、事務主任はPTA会計と資源回収会計から着服。
領収書の金額を改ざんしたり、公民館などからの補助金を入金処理しなかったりしていた。
つじつまを合わせるため架空の日計票を作成し、通帳の偽造や市販の印鑑を校長の決裁印として使用するなどの不正もあった。
同校では毎年1度、保護者が両会計を監査していた。
町教委は再発防止に向け、学校による各学期1度の内部監査を実施する。
(2015/05/01)
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・・・事務主任の上司は学校長ゆえ学校長が職務怠慢だったのだ。
学校長が「校長の決裁印」をチェックしなかったのだ。
「保護者による監査」は「内部監査」と言わないのだろうか?
「学校による内部監査」とは何なのだ?
誰が監査するのだ?

cf.01――シワちょうりつカタヨセしょうがっこうサイト

cf.02――紫波町教育委員会サイトで読める「胸キュン 紫波キュン LOVEドッキュン~6th season~「地産地笑DE❤(ラブ)活パーティー」のポスターが完成しました!

「むねキュンしわキュンらぶドッキュン」というコピーはとても好い。

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ぷ~た資料1132:PTA会長が辞任した経緯

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もう時効かな思うので、書いちゃうけれど、数年前にはPTA会長に推され、それも安請け合いした。
しかし、就任式でサインをした直後に、
  「ブログは閉じてくれ」
だとか
  「ツイッターでPTA関連のことは書くな」
とか
  「公教育批判のようなことは記事でも書かないようにしてくれ」
と言われたので、断った。
すでに就任式を終え、全校生徒に「新PTA会長」としてプリントまで配付されていたが、断固として「降りる」と伝えた。
「PTAの内部事情を面白おかしく書くような下世話なことをするつもりはないけれど、自分がPTA会長としての活動をしていることは、触れないわけにはいかないだろうし、第一、ブログもツイッターもフェイスブックも商売道具であり、それをやめることは自分の商店の看板を下げるようなこと。生活ができなくなります。そこまでしてPTA会長をやらせてもらいたいとは思いません」と、関係者に申し上げた。
そこまでよく話を聞かずに安請け合いした自分も悪かったのだけど、家族の生活を危機にさらしてまでボランティアをしようとは僕は思わない。
つまり僕は無責任だからこそ、いろんな地域活動にも図々しく顔を出せているということ。
地域活動を敬遠する人というのは、みんなまじめすぎるんだと思う。
いざとなったらためらいなくNOという力も、地域活動をするには必須の力なのだと思う。
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see⇒yahoo検索with【「PTA会長」を断固として辞退

・・・全校生徒に「PTA会長が辞任した経緯」は配布されたのだろうか?

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ミクル掲示板のPTAスレ

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閃き検索(952)――さらばpta

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