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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

優良PTA文部科学大臣表彰要項2019

以下、文字データ。
要注目箇所を赤化した。
要項2018(参照:ぷ~た資料2018-039:優良PTA文部科学大臣表彰要項2018)との違いを青化した。
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優良PTA文部科学大臣表彰要項

平成13年5月7日
文部科学大臣決定
平成3年4月1
一部改正

1 趣旨
PTAの本来の目的・性格に照らし,優秀な実績を上げているPTAを表彰し,PTAの
健全な育成,発展に資することを目的とする。

2 表彰基準
組織・運営及び活動について,次に掲げる要件を満たす団体であること。
(1)組織・運営
適切な組織が構成され,効果的な運営が行われていること。
イ 会員の総意を十分反映して運営が行われていること。
ウ 保護者と教師との協力が円滑に行われていること。
エ 予算,経理が適切であること。
オ 地域の諸機関・団体との連携・協力が図られていること。
カ 組織運営に関する適切な情報公開及び活動に関する活発な広報が行われていること。
(2)活動
ア 地域住民等と協働して行う「地域学校協働活動」(学校支援活動、放課後や休業日等
における教育・体験活動,学校外における教育・体験活動,その他地域の住民・団体等
と協働して行う諸活動)が活発に行われていること。
イ 学校教育,家庭教育,社会教育に関する学習活動その他会員相互の学びに関する諸活
動が活発に行われていること。
ウ 児童・生徒等の生活指導に関する活動が活発に行われていること。

3 被表彰候補団体の選考及び推薦の方法
(1)都道府県教育委員会は,上記表彰基準に従い,各都道府県内のPTAのうち優良と認め
られるPTAを原則として3団体以内(ただし,指定都市を含む道府県にあっては1市あ
たり2団体以内,特別区を含む東京都にあっては5団体以内の推薦分をこれに加えること
が出来る。)を選考し(選考にあたっては,幼稚園,認定こども園,高等学校,特別支援
学校のPTAのうち,必ず1団体は含むこととする。),別紙様式により文部科学大臣あ
てに推薦すること。
(2)選考にあたっては,各都道府県内の校種別校数や設置者別校数等の状況等を考慮するこ
と。
(3)被表彰候補団体の選考に当たっては,都道府県教育委員会に関係者からなる選考委員会
を設けるなど適切な措置を講ずること。

4 被表彰団体の選考
文部科学省に優良PTA審査委員会を設け,都道府県教育委員会から推薦された
PTAについて書類審査により選考する。

5 その他
被表彰候補団体から虚偽申請等があった場合は,選考・決定を取り消すことができる
***************************************************************
seePDFファイル2つ⇒

cf.――ぷ~た資料2019-020:優良ぷ~た表彰要項2019

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閃き検索(1350)

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ブルーな御婦人に紅薔薇を

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護憲派の逆襲?

佐高信講演会 演題:護憲派の逆襲(吉永小百合から前川喜平まで)

私は護憲派ではない。
文字表記くらい改憲してくれ派。
古っちい表記を小学生でも読める今っちい表記に改めてほしい。
あと、漢字にはことごとく振り仮名をつけてほしい。
国会議員の中にも内閣の中にもまともに憲法の漢字が読めない方々が山ほどいるんだもの。

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チャチャブー!

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四月の雨が花々を五月に咲かせる

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大垣市制百周年記念イヴェント(81)

昨年度の大垣市立赤坂中学校系PTAの優良PTA文部科学大臣表彰インチキ被表彰疑惑をMEXT(文部科学省)は最大限に反面教師とした様子が見て取れる、くっきりと。
インチキ被表彰疑惑をMEXTに通報した関係各位の尽力が少々報われた感じだ。
以下はMEXT文書≪平成31年度優良PTA文部科学大臣表彰Q&A≫から抜粋した文字データ(適宜改行byFJN)。
*****************************************
Q6.
推薦団体を選定するにあたり,留意すべき事項はあるか?
A6:
個人情報の適正な取り扱いに配慮していること,
団体加入時に活動内容や入退会に関する説明が適切に行われていることなど,
被表彰団体として一般国民から疑念を持たれることがないよう留意願います.
*****************************************
see⇒PDFファイル◎

つまり、昨年度、大垣市立赤坂中学校系PTAは「被表彰団体として一般国民から疑念を持たれること」があったというわけだ。
つまりつまり、昨年度、岐阜県教育委員会は「被表彰団体として一般国民から疑念を持たれることがないよう留意」しなかったというわけだ。

cf.――大垣市制百周年記念イヴェント(49)

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文科省のPTA作戦(15)


cf.――
いわゆる自称「日P」とかに対してはある時期から一貫して【生かさぬように殺さぬように】という方針が文部省/文科省にあるように思われる。

それはそうと、1954年ごろにリリースされた文部省系のPTAガイドラインには「脱会するのは自由である」と明記されている。
see⇒ぷ~た資料438-02:二宮徳馬研究(02)

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なぜ「行法」でなく「行政」なのか

・立法
・行政
・司法
この3つがいわゆる「三権分立」の「三権」とされる。
「行政」が「行法」でないのはなぜか。
法解釈を含めて政を行うからではないか?
以上、備忘メモ。

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ぷ~た資料2019-020:優良ぷ~た表彰要項2019

cf.――

このtweeterの情報入手のセンスとテクニックは抜群。
人の褌で記事を仕上げる新聞記者もどき連中やジャーナリストもどき連中と雲泥の差がある、明らかに。
学者だ。
MEXTの吉谷係長との連携パワーも好い感じ。

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熊本ぷ~た関連tweets

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ぷ~たtweetあれこれ(029)

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ぷ~た資料1059-54:tweetの花束(54)


このtweetは2012年1月中旬のもの。

「PTAと結社の自由」のtweet史を見てみた。
cf.――PTA 結社の自由 lang:ja
3つが目に留まった。
2013年4月上旬
2013年4月下旬
2016年5月のMEXT関連情報

『tweeterえみはむって超スゲェッ!』と思った。
cf.――PTA from:biz_hapi lang:ja

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ぷ~たtweetあれこれ(028)

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「PTAの免除感覚」は理解できない

いわゆる「熊本PTA裁判」に触れたYouTubeのプログラム。
PTA不要論に現役会長「退会者のタダ飯感覚は理解できない」

ぷ~た(和風PTA)の会長には素っ頓狂な人物が多い。
言い換えると素っ頓狂率が高いのだ、ぷ~た会長は。
一例を挙げる。
「熊本PTA裁判」の発端となった会長Mrオカダは国立大学法人熊本大学の法学部の教授だった(参照)。
もう一例、挙げよう。
ぷ~た(和風PTA)のことをアメリカ合衆国の美熟女に満面スマイルで「すべての保護者がPTA会員」「強制的入っている」と言ったのは日本PTA全国協議会の会長Mrアカダだった(参照)。

cf.――足立一晃のタダ無知感覚は理解できる、誰でも

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船と岸と

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文科省のPTA作戦(14)

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MEXT総合教育政策局長の奇怪な答弁(2)

MEXT総合教育政策局長の奇怪な答弁(1)で触れた局長に取材したウェブ記事↓。

教育新聞≪重要課題にどう取り組むか 清水明総合教育政策局長に聞く≫(2018年11月28日)

このウェブ記事↑によると清水局長は物凄く凄い。
『超すごいっ!』と私は感じた。
1984(昭和59)年1月の第60回箱根駅伝で17位だった東京大学ティームの1stランナーだからだ。
参照☛
この物凄く凄くて超すごい人物が国会で奇怪な答弁をしたのも一種すごいが『んな答弁なんざぁ全く大したことではないゼ』と思うことにした、私は。

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MEXT総合教育政策局長の奇怪な答弁(1)

今年2月27日(水)の国会/衆議院予算委員会第四分科会でMEXT総合教育政策局の清水明局長がこんな答弁をした。
***********************************
PTAの性格から考えると、
なかなか
文部科学省が実態調査を行うというのが
なじまない面がございます。
***********************************
典拠⇒

私は思わず「ぇえええっ?!」と声を出してしまった。
2009(平成21)年度に文部科学省がPTAの実態調査を行ったっぽい、という事実を知っているからだ。

読売新聞が「PTA再考(1)」と題して【「多忙」や「理解不足」で不参加】という見出しの記事を報じたのは2008(平成20)年3月18日(火)のことだった。
その記事の本文はこうだ(適宜改行とか彩色とかbyFJN)。
*****************************************
 春になると、文部科学省社会教育課にはPTA活動に関する苦情電話が殺到する。
「総会に欠席したら勝手に役員にされた」
「学校からとんでもない仕事を押しつけられて困る」
といった内容で、学校名を挙げた苦情が大半
役員改選や活動を巡る混乱ぶりが手に取るようにわかるという。
 PTAは戦後、日本の民主化を目指した連合国軍総司令部(GHQ)の指示で生まれた。
「先生と父母が平等な立場に立った新しい組織」(1947年文部事務次官通達)と位置づけられ、
3年後には小中学校の9割、高校の8割に組織が出来ている。
以来、位置付けはずっと任意団体のままだが、組織のありようは今、大きく問われている。
 日本PTA全国協議会が2006年、各都道府県政令市の協議会を通して「参加できない人の理由」を尋ねた調査では、
最多は「勤務や家庭内の仕事が忙しい」(81%)。
「PTAの重要性についての理解不足」(69%)
「会員同士の人間関係の不足」(44%)
が続いた。
 05年に文科省が実施した義務教育に関する意識調査では、
運動会や学校行事に小学校で9割、中学校で8割が参加する保護者が、
PTA活動では小学校で5割、中学校で4割に減っていた。
同省はPTAの活性化策を探ろうと、新年度、初の実態調査も行う
*****************************************
参照☛PTAに関する苦情電話

2005年に文科省が実施したらしい「義務教育に関する意識調査」において、
・運動会や学校行事に参加する保護者が小学校で9割、中学校で8割
・PTA活動に参加する保護者が小学校で5割、中学校で4割
というのは、さほど不思議ではない。
運動会も学校行事も「公的団体である学校が主催する行事」だからだ。
PTA活動など「私的団体であるPTAとかが主催する代物」に過ぎないからだ。
かえって【PTA活動に参加する保護者が小学校で5割、中学校で4割】には眉唾感が否めないのではあるまいか。

ところで、2008年3月は2007年度の最終月。
したがって上掲した2008年3月18日(火)付の読売新聞が「新年度」と書いたのは「2008年度」のことだろう。

2008年度に「PTAの活性化策を探ろう」として文科省が「実態調査」を行ったかどうか、それは未詳。
しかし2009(平成21)年度に≪PTAを活性化するための調査報告書≫が公開された。
報告書の表紙にはこう書かれている。
********************************************
平成21年度文部科学省
『保護者を中心とした学校・家庭・地域連携強化及び活性化推進事業』
PTAを活性化するための調査報告書
********************************************

そして報告書の本文冒頭「はじめに」にはこう書かれている。
******************************************
本報告書は、特定非営利活動法人教育支援協会が文部科学省より平成21年度「保護者を中心とした学校・家庭・地域連携強化及び活性化推進事業」を受託し、平成21年10月に実施したPTA会員向けのアンケート調査と特徴ある活動事例のヒヤリング、及びその結果を踏まえて平成22年2月11 日に開催したシンポジウム「これからのPTAのあり方」の中で話し合われたことに基づいて作成されたものです。
******************************************
参照☛web検索with【PTAを活性化するための調査報告書】

なお、「100221 朝日」と手書きされた新聞記事クリップがウェブで読める。
see☛
朝日新聞サイトでは【2010年2月21日付朝刊教育面】と紹介されている。
see☛
読めば一目瞭然、この記事は【シンポジウム「これからのPTAのあり方」】に取材したものである。

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文科省のPTA作戦(13)

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ぷ~た資料2019-019:2月の国会会議録

用語【PTA】が36コ出てくる。
2018(平成31)年2月27日(水)衆議院予算委員会第四分科会の会議録。
see☛

36コのうち2コ目~19コ目についてはスバラシュラバラBBS【5958】に投稿した。
25コ目~34コ目については同【5959】に投稿した。
cf.――

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ぷ~た資料1059-53:tweetの花束(53)

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ぷ~た資料1059-52:tweetの花束(52)

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わたしのあおぞら

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let me tell you

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ようやく危機感が出てきた

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スマイル爆弾スーパーマン

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≪ヴォラーレ≫から始まるアルバム

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