〔〔 このエントリは
ぷ~た資料2019-017:大分市の続報/詳報である。〕〕
大分市議解サイトの【議席順顔写真名簿】ペイジに、こう書かれている。
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議長 野尻 哲雄、副議長 宮邉 和弘
議会の決定により、素顔の写真を掲載することとしています。
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・・・暗に「アプリ加工した写真ではありません」と宣言している感じがしないでもない。
それはともあれ、今年3月中旬の大分市議会はウルトラ面白かった。
まず、13日の水曜日に圧倒的な質疑応答があった。
そして、その2日後つまり15日の金曜日に全く圧倒的でない発言があった。
以下、【全く圧倒的でない発言】、【圧倒的な質疑応答】の順に掲げる。
3月15日(金)の長田教雄(ながたみちお)議員(1951生。当選回数7。自由民主党。
参照)の発言。
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PTAの問題です。
答弁を聞いていたんですけど、いろいろ一般質問なので気遣われたんだろうと思っておりますけれども、職員の中にも、PTAをずっとやってきた人もいると思います。
それと、PTAに入る、入らない、そんなことはなくて、子供が行っていればPTAなんです。
お金を払う、払わないはまた別の問題です。
役員を受ける、受けないは別の問題です。
でも、そこに子供がいたら、親としてそこに参加する、PTAに入る、これは当たり前のことなんです。
だから、こういうアンケートをとるときも、やっぱりPTAは協力しなければいけない。
協力して子供の改善のためにどうしたらいいか意見を述べる権利がある。
昼ができないなら夜やるとか、それぞれのPTAでいろんな取り組み方をやっていると思います。
児童育成クラブもそうです。
ですから、やっぱりニーズに合わせてやり方を考えるべきことであって、手引があってないのがPTA、それが社会教育であり、生涯学習だったと私は思っております。
だから、やっぱりそれがなくなったら、自治会組織にしても何にしてもみんな壊れていきます。
入りたい人が入って、入らない人はいいみたいなことでは困るんです。
ですから、社会教育課長もいるようですが、大分市は生涯学習も名前だけは残っています。
でも、社会教育に対する関心もだんだん薄れてきて、地域コミュニティーにかわっていっています。
やっぱり教育が基本です。
それで専門に子どもすこやか部が、行政改革の中にあっても子どもすこやか部をつくった。
しかし、教育主体でやっているんです。
それを支えるのがPTAなんです。
学校の先生と保護者が一緒にならなくてどうしますか。
いじめの問題だって全部そうです。
だから、その辺のことを答弁でいろいろ気を使わずに、長年やってきた人の気持ちを酌まないと、職員でもかなりPTAで一緒になった人は…、もうこれ以上は言いません。
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see⇒
大分市議会20190315Fr↓3月13日(水)に行われた倉掛賢裕(くらかけまさひろ)議員(1973生。当選回数3。自由民主党。
参照)の一般質問↓