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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

夏目漱石のラテン系気質

《ラテン・アメリカにおける漱石の受容と可能性》(1997)
 http://ci.nii.ac.jp/naid/110004614386

小学生の時、向かいにメキシカンのカップルが住んでいた。
黒髪の美女美男。
時々ど派手な喧嘩をするカップルだった。
二人とも腕にワンポイントで小さな美麗タトゥーをしていた。
向かいの家の屋根に手榴弾があった。
そんな記憶が、漱石の小説や日記を読んでいて、不意に蘇ることがある。
…で、この論文には引かれる(微笑)。

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