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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

ぷ~た論16:ビールくらい自分で注いでほしいんですけど。

私が執行部系プ~タ人だった頃、単位プ~タ系でも連合体プ~タ系でも何かと宴会があった。
メンバーは、他校の単位プ~タ会長&執行部やら、校長やら教育委員会やら、研修会講師の大学教授やらだった。

私は、『素面で話して面白い人物とは、酒を呑んで話すともっと面白いかもしれない』と考える。
ぷ~た系宴会で「酒を飲まないと話せない」と言う人物には、素面で話すと「おめぇってほんとツマンネエやろ~だよな~おい、ソレデイイのかよ~」と言いたくなるタイプが少なくなかった。

私は、学生時代、安酒場でギター伴奏するナガシ稼業で只酒にありついていたりしたので、呑んでグダグダ言う輩は、全然、厭わない。
ま、ただの呑んだくれと自認すべき類だ。
ゆえに、プ~タ人の頃も「呑みュニケイションしましょうよ!」と仰る方々とは基本的に断固として呑んだ。

宴会で名刺交換した他校のプ~タ会長には市議会議員もいた。
「公務員系の議員が任意団体PTAの代表やるのは変だろ?!」
と酔った勢いで説教してやった(苦笑)。
説教くらった方は「わかっちゃいるけどヤメラレネェ~」と、ほざきよった(再苦笑)。
(この「ヤメラレネェ~」は、人によって、
「辞めたいのに辞められない」
「辞めたくないから辞めない」
の両義がある。)

宴会幹事には会費の領収書を要求した。
私が連合体プ~タの幹事だった時は単位プ~タ宛に領収書を発行した。
単位プ~タ総会では、宴会会費も文書報告したし、行政系会合に出た際に受け取ったギャラも文書報告した。

卒業式や入学式や運動会や学芸会では、学校に、いわゆる‘地域の名士連中’(民生委員やら議会議員やら教育委員やら町内会長やら他校の単位プ~タ会長やら)が来賓で招かれる。
私が単位PTAのプレジデント(会長)だった当時、PTA役員が来賓控室の接待係でティーサーヴァーを務める風習があった。
私と校長は朗らかに談合(会談して合意)した。
「PTAが、学校行事の、出張ホスト・ホステスの仕出屋じゃまずいですよね」
「まずいですよね」
その年、ティーサーヴァーは教員が務めた。
翌年、来賓控室の受付には缶茶が置かれた。

繰り返すが、私は【PTAは出張ホスト・ホステスの仕出屋ではない】と考えていた。
したがって、私が幹事をする宴会でも、冒頭、私は挨拶した。
「皆さん御承知のように、この場はホストクラブやキャバクラではありません。特にオヤヂ殿方に釘を刺します…ビールくらい自分で注ぎなさい」
(はい、オヤヂ殿方の一部からは疎まれました(朗笑)。)
今は都立高プ~タのパンピィ~系ぷ~た人だからか、
『その宴会でアドリブ的にホストやホステスやりたい連中はどうぞ勝手にやっとれば?』
と考えている。

なお牽強付会ながら、私が、
【せめて、ビールくらい自分でついで欲しいんですけど】
で辿り着いた記事が↓。
http://www.ne.jp/asahi/yokokourou/home/news/2008/416/08_06_0904.html

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