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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

ぷ~た資料212-12:広報紙〈日本PTA〉を読む(12)

#327の第1面最下段の【きざし】を読んだ。
学校職員の文章らしい。学校長かもしれない。
わからない。実情不詳。
で、こんな文章が読めた。
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 一学期の保護者会の時、
ある学年の保護者が「ガム」を噛みながら、
隣の人とおしゃべりをしている。
 学校公開においても同様の姿が見られた。
 保護者の「学校」という場所の価値観が
下がってきたことなのか、考えさせられてしまう。
 「ガム」くらいでは、
他人に迷惑をかけていないからいいじゃない!
という感覚が、
子ども達の生活態度にそのまま表れていることが
全く理解できていないのが非常に残念である。
 このような保護者は、一部に過ぎないが、
そのほんの一部の保護者の子ども達が、
学校で他の生徒に悪影響を与える場面が多い。
 そのことを、よく理解して欲しいといつも思う。
 一学期の役員会に於いて、そのことを申し上げ、
保護者自身がマナーやルールを守ることが、
子ども達の健全な育成につながることを、
各学年の保護者会の時に伝えて頂いた。
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see⇒http://hp.amakusa-web.jp/a0019/Oshirase/Pub/Shosai.aspx?AUNo=91&Pg=3&St=0&OsNo=3660

「役員会」とかで「役員」とかに「申し上げて」その「役員」とかに「各学年の保護者会の時に伝えて」いただいたりなんかしないで、
つまり、
「役員」とかを使い走りや岡っ引きみたいに利用することなどしないで、
切々と、かつ、正々堂々と、保護者の全員に対して発言すればいいのになぁ…
――と思った。
万が一こういう文章を書いたのが学校長だとすると私は瞬時寂寥感に駆られる。

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