
パクり元――電網検索with↓。
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宗教団体とPTAを一緒に考えるのはどうかな。
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類句1――いいんじゃない?そう考えていいんじゃない?
類句2――「宗教と一緒」と見なす的確さ
類句3――125:宗教や倫理に誘うなっつうのっ!
類句4――225:カルトからそっと離れていたい感じ
以下、橋本治の本2冊から抜粋する。
●1 宗教の定義●
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宗教とはなにか?
宗教とは、この現代に生き残っている過去である。
「そんなものいらない」と思っていても、生き残っている以上、宗教は突然に姿を現すこともある。
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★典拠――《宗教なんかこわくない!》(1999,ちくま文庫)のp.11。
ただしFJNが原典の2行目と3行目の間にある空きを詰めた。
●2 ○○さんが怒る理由●
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○○さんは、「私は正しい。私の正しさを前提にして、お前の思考を変えろ」と言っているのである。肝要なのは「変えろ」の部分で、それをしないと○○さんは怒る。○○さんのシュールさは、【話をただ理解しただけでは怒る】という点にある。理解した以上は、「味方」にならなければいけない。味方になった以上は、進んで○○さんの「利益になること」を伝え歩かなければならない。○○さんは、それをしないと怒るのである。なぜ怒るかというと、そこに「年を取れば取るほどえらい」の法則があるからである。
もちろんこんなもの、まともに受け容れられる話ではない――
…(中略)…
だから、「なんで?」と口にしてしまう。そうすると、○○さんは怒る。○○さんにとって、「なんで?」を口にしないのが、「社会人としての教育」だったからである。
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★典拠――《ああでもなくこうでもなく4 戦争のある世界》(2004,マドラ出版)のpp.19‐20。
ただしFJNが、原文で傍点付きの部分を【 】内に入れ、原文に頻出する7文字「ジーさんやバー」を○○で表した。


