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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

ぷ~た資料731:PTAに無知な知事を安心させよう!

愛知県教委幹部が「知事はお分かりになっていないのかもしれない」と話すのはかまわない。
そのうえで知事に実態を判らせようとするならば、知事を安心させなければならない。
知事には『実態に無知だったのは私のせいではないのだな』と思わせなければならない。
したがって、レクチャー担当スタッフは、知事に対し、礼節を尽くす口調で、
「教育行政は、中央においても、地方においても、PTAを活用してきました。税外負担禁止の原則などなんのその、教育行政は、基本的に一心不乱に、PTAを金蔓として活用してきました。中央・地方を問わず、学校教育においても、社会教育においても、ゆくゆくはPTAのパラサイト活用に気づかない大人となるよう、、万が一気づいても決して物言わぬ大人となるよう、日本全国どこでも、国民を、住民を、抜かりなく、教育してきました。その教育の成果が、今や、PTAの保護者会員にも、教職員会員にも、新聞記者にも、テレビ関係者にも、議会議員にも、首長にも、一般市民全般にも、とにかくもう全国の成人のほとんど全員に、浸透しているのです。御安心ください。この国の成人の無知は、この国の教育の成果なのです」
――といった趣旨のレクチャーをして、知事を安心させなければならない。
そして、知事は安心した印に破顔一笑しなければならない。
・・・などと思いながら毎日新聞報道記事↓を読んだ(適宜緑化byFJN)。
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節電:「県立校は冷房止めよ」 知事指示に愛知県教委困惑
写真キャプション:大村秀章・愛知県知事
 夏場の節電を陣頭指揮する大村秀章・愛知県知事が県立学校での冷房の停止を指示したことに対し、県教委が困惑している。県立高校に設置されたエアコンのほとんどは、公費ではなくPTAの寄付金などで設置され、電気代もPTAなどが負担しているのが実態。「知事の気持ちは分かるが、強権発動は難しい」(幹部)というわけだ。
 大村知事は、中部電力が浜岡原発の全面停止によって電力需要がピークになる時間帯の節電を呼び掛けたのを受けて対策を指示。24日の部長会議で「こんなに細かいことまで、という部分も含めて(対策を)積み上げたい」と述べた。その際、「照明がなくてもノートは取れる、と思わんわけでもない」と自らの学生時代をふり返り、「学校は(冷房などを)全部切ったれ」とはっぱをかけた。
 だが、実際はそう簡単ではない。県教委によると、県立高149校のうち、県の支出で教室に冷房が設置されているのは2校のみ。90校では県の財源不足にしびれを切らし、各校のPTAが寄付金を集めて07年から順次冷房を設置している。
 県が冷房を設置した2校は、騒音や排ガスで窓が事実上開けられない。特別支援学校にも冷房があるが、体温調節ができない生徒もおり、いずれも冷房の停止は難しいという。
 県教委の幹部の一人は「こちらはあくまで各校ごとに協力をお願いする立場。知事は現場の実態がまだお分かりになっていないのかもしれない」と話す。【三木幸治】
       毎日新聞 2011年5月30日 2時30分(最終更新 5月30日 11時37分)
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see⇒http://mainichi.jp/chubu/news/20110530k0000m040141000c.html

149校の県立校のうち、2校と90校のことは何となく判った。
残りの57校のことは少しも判らない。
判ったことからも、判らないことからも、ゾォーっとするね、あたしゃあ。
あ、そうか、なるほど、第一は冷房効果を狙った報道記事だったのか(笑)。
三木記者って、やるじゃん!

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