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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

ぷ~た資料871:学校給食費の公会計化

▲▼▲神奈川県海老名市の場合▲▼▲

0)給食費集金業務が学校長から市職員に移行するというメインストーリーを私FJNは高く評価する(微笑)。

1)see⇒小中学校給食が公会計化されました(2012年4月19日 登録)

2)see⇒平成23年8月 市長定例記者会見の【資料2】学校給食の公会計化について(129KB)(PDF文書)

3)今年3月12日(月)の市議会定例会における教育長発言(一部橙化byFJN)。
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◎教育長(沖原次久) 基本的な忙しさというのは、昔も今も私は全く変わっていないと思っています。そういう中で最近の各種調査があるのですね、教員の多忙化について。それを見ますと、やっぱり教職員は多忙化の傾向にあるということが指摘をされております。新学習指導要領完全実施における授業時数の増加、あるいは小学校においては外国語活動が必修となりますけれども、そういった新たな課題。あるいは、発達障がいが全児童の約6パーセントという国のパーセントであるのですけれども、やはり海老名についても発達障がいと思われる児童生徒の増加もございます。あるいはまた、中学校においては部活動、多様化する教育のニーズ、そういったものが大きな要因なのかなと思っております。市内の小中学校におきましてもこの状況は全く同様でございまして、そういう中で、連日夜遅くまで学校で業務を処理するというようなことも聞いております。そういう状況であっても、教員の本務である、児童生徒と向き合って、そしてきめ細かな指導のための教材研究といった時間確保にそれぞれの先生が努めているということは事実でございます。
 多忙化の解消につなげる方策としましては、まず会議、打ち合わせの時間の効率化を図ることが大切だと私はとらえております。具体的には、教職員にはもう既に1人1台のパソコンが配備をされております。それから、教育委員会等からのいろいろな調査、あるいは提出書類の精選、簡素化、そういったことも我々行政として頑張っていかなければいけない。4月から給食費の公会計も進められますけれども、これも事務の軽減化を図ることにつながります。こうして生み出された時間の確保が結果として学校の教育活動の充実につながっていくと思いますので、今後も引き続き多忙化解消に向けた取り組みを進めてまいりたいと思っております。
 以上でございます。
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cf.――海老名市議会の会議録サイト

4)同じく今年3月16日(金)の市議会文教社会常任委員会における質疑応答(用語「PTA」の緑化byFJN)。
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◆久保田英賢 委員 海老名の未来を担う大事な子どもたちが豊かに育つためには、放課後の教育も非常に大事な部分だと思いますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いしまして、この問題に関しては終わりにさせていただきます。
 続きまして、2つ目の特別支援教育充実事業なのですが、この部分、観点がちょっと違いまして、今、外国籍のお話を伺いました。小学校94名、中学校37名の子どもたちがいるという中で、あわせてこれに伴って外国籍の保護者がいるのですよね。ここに翻訳謝礼金とか通訳謝礼金が載っているのですけれども、この辺は恐らく学校現場から保護者に対しての通訳であったり、翻訳であったりとなっていると思うのです。実は保護者同士のコミュニケーションも現場は非常に大変なところがあります。これは何かといいますと、各学校、保護者同士のコミュニケーションをしっかりとって、子どもたちを中心にPTA活動をやっていこうということをやっている中ですけれども、例えば市内唯一国際教室がある柏ケ谷小学校においても、10カ国からの言語の保護者が存在されている。その保護者たちとのコミュニケーションをとるという部分に関しては、学校の先生たちも苦労されていますし、まして、保護者、PTAの活動においては非常に難しい状態にあります。例えば保護者が主体となる、PTAが主体となるお祭りが各学校ありますよね。ああいうものも、せっかくそういう外国籍の方々がいるというのは、子どもたちにとってもラッキーなことですし、我々保護者に対しても、国際的という観点では非常にいいことだと思うのですが、コミュニケーションがとれないことに非常に苦労しているという中で、PTA活動という切り口になるかもしれませんが、保護者が通訳であったり、もしくは翻訳等を利用できるような仕組みが予算立ての中に入っていかないかというようなご質問なのです。

◎学校支援課長 今現在、私ども学校支援課が行っています通訳、翻訳は、学校と家庭との連絡という目的でやっていまして、今お話がございましたけれども、転入学、特に言葉で困っていらっしゃる部分を必ずここにつける、あるいは家庭訪問、個別面談、三者面談、受験のときも、通訳に行ってもらったり、トラブルがあった場合、そこに保護者の方を呼んだときに通訳を、そういう形で個別での対応を中心にやって、その予算を今とっている段階なのですね。今、委員おっしゃいましたように、登録していただいている約20名の通訳の方がいらっしゃいます。ですので、今お考えのとおり、そういう場面でどうですかという場合に、ご紹介はできます。ただ、次年度に関しては、予算がそういう形でとっていますので、うちのほうから出しますと、本当に困って個別の方に出せなくなってしまいますので、その分は検討はこれからできるのかと思います。

◆久保田英賢 委員 子どもたちにとってみたら、国際色豊かな学校はいいのですね。海老名において、例えば10カ国の国が違う子どもたちと小学校のときからずっと一緒に育っていくという環境は非常にいいことだと思いますし、ただ、それを保護者という観点でも一緒につくっていく中では、保護者同士のコミュニケーションがよりとれる部分に関しても非常に大事なことだと思います。もちろん今、来年度予算は難しいというところもあるのですが、その辺の観点をぜひ今後入れていただくのとともに、例えば翻訳のボランティアがいるとかという情報もあるので、そういう情報も各学校を通してPTA等にも情報を落としていただいて、こういうやり方をするとこうやってできるよというような情報も学校支援課のほう、学校の支援という一部として、保護者、PTAの支援なんかもあわせて行っていただくことを要望させていただきたいと思います。ぜひよろしくお願いします。
 続きまして、少人数指導充実事業でございますが、これは他市にはない本当にすばらしい、少人数学級を行っていくに当たっては、ほかの市ではやれていないことだと思うのですけれども、その辺の点において、他市の状況はどうなのか、お聞かせいただけますか。

◎学校教育課長 法改正、それから、来年度の文部科学省の方針等もあって、小学校1、2年生については、全国的にあまねく35人以下学級を実施しますけれども、それ以下の部分については、適宜、少人数指導とか、TTの人員を学級担任に振りかえる形でやれると。やれる部分については、神奈川県においては、中学校3年生までどこまででもできるわけですが、現実的にそれに踏み込んでいるところは、海老名市が他市を先んじているなというふうに考えています。特に中学校においては、海老名市においては平成20年から適宜実施を進めてまいりましたが、中学校における35人学級の実施という部分は、もちろん来年も海老名市はやろうと思っていますが、他市にはない海老名市独自の取り組みだというふうに認識しています。

◆久保田英賢 委員 子どもたちも今いろいろな問題があると思うのです。多動の問題であったり、発達障がいの問題であったりとかという中で、教室の運営自体が先生たちが人数がふえればふえるほど難しいという点においては、35人学級を推進していただいていることは本当にありがたいことだと思っています。今、中学校のお話がありましたが、小学校から中学校に入る中1ギャップというお話がよく聞かれると思いますが、具体的に中学校の少人数学級に関しての24年度の取り組みはどんな形になっているか。

◎学校教育課長 中学生につきましては、今ご指摘いただいた中1ギャップという観点がありますので、中学校1年生での実施を原則としておりますけれども、ただ、学校の先生方とヒアリングをしながら、最も効果的な学年をねらい定めて、そこで実施するということになっています。現在は来年の計画では、有馬中学校の1年生と大谷中学校の2年生という計画です。また、これ、4月5日現在の子どもの数で決まりますので、柏ケ谷中学校の2年生が実は昨日まで240名だったのですが、きょう現在241名になりましたので、そのように動いていきます。ですから、4月5日現在の子どもの状況、そこで35人を超えている、そういった状況を見ながら、最後は4月5日現在で決め打ちをするという格好になります。

◆久保田英賢 委員 少人数学級の効果というのは、私は絶対あると思うのです。たまたま私もPTAをやっている関係上、よく学校に行かせてもらうのですけれども、今、小学校4年生で40人学級がありまして、2クラスなのですが、これは本当にひどい。ひどいという言い方はあれですが、教室が狭い。そういう環境面においても授業参観なんかにおいては、保護者が中に入れないのですね。廊下にいて、その廊下で保護者がしゃべっている声がうるさくて授業が聞こえないというような状態にもなっていることもありまして、子どもたちが落ちついて授業を受けられる環境をつくっていくというのは、海老名の子どもたちが豊かに育っていくという面では非常に大事なことだと思います。今伺ったところで言うと、市費単独で2700万円からの予算をつけていただいて、先生たちの配置をしていただいているということは、今後もあわせてぜひ取り組んでいってもらいたいことだと思います。
 そんな中でいろいろな声が聞こえていますので、少しご紹介させていただきますと、子どもたちが理解しやすくて、個々の対応がしっかりとれるという意味では、少人数学級はありがたいというお話があったり、子ども同士、児童同士の関係が親密で、すごい仲間意識が高まっていったという声も聞いています。また、先生たちにおいては、児童個々に応じたきめ細やかな指導ができて、時間内で教える学習理解ができてくる。そんなことで、多い人数よりも少人数においては、子どもたちの発言もふえたという声も聞こえております。国の動きというのは、全体的な問題ではあるのですけれども、海老名市の子どもたちという観点では、市の独自の対応が必要になってくると思いますし、伺うところ、平成20年からこの取り組みをされてきた海老名市が、今後においても子どもたちのためにという視点においてもらって、引き続きお考えをいただければということをお願いさせていただいて、この質問を終わらせていただきます。
 最後になりますが、公会計の部分です。収納事務経費の給食費の問題です。るる今お伺いしたのですけれども、口座振替の届け出で今公会計の処理を進められていると思うのです。その前に、まず1点、県内で近隣を含めてですけれども、給食費を公会計でやられている現状はどんな形かお知らせいただけますか。

◎教育部副主幹 まだ公会計を進めている自治体は全国的にも少ないのですが、県内では横浜市と海老名市が来年度から始めるという形で動いているというふうに承知しております。

◆久保田英賢 委員 給食費を学校で今まで集めるに当たって、PTAの会費と一緒に引き落としをしていたりという学校もあったり、先ほどご説明があった、子どもたちに持ってきていただくという学校もあったりというところで、引き落としと集金とだと、収納率が違ったりするのですけれども、持ってきてもらうとなると、結構、今までも集まるのですが、PTA会費もそうですが、引き落としとなると、若干収納率が落ちてくることが懸念されるのですけれども、その辺においてはどういうふうにお考えでしょうか。

◎教育部副主幹 実例を調べてみたのですが、昨年度の状況を見させていただきますと、実際に銀行で引き落としをしている場合、それから、学校で集金をしている場合においても、滞納といいますか、未納の件数はさほど変わりはない状況があります。内容としては、納付にかかわる保護者の方の状況に影響を受けているのかなと思いますので、その辺は就学援助を進めるとか、経済状況をその方に応じた対応をしていくことが必要かと考えております。

◆久保田英賢 委員 意識の問題というところももちろんあると思います。今、全市的に19校の中で口座の推進を図られていると思うのですけれども、今現在、口座振替の進捗率はどういう形になっていますでしょうか。

◎教育部副主幹 昨年10月中旬以降から口座振替の手続を保護者の方にお願いしておりまして、現時点で児童生徒数、確定ではないですが、1万1000人に対して約9800人ですから、約9割ぐらいの口座振替の申し込み率ということで、こちらの想定よりもかなり高い申し込み率となっております。

◆久保田英賢 委員 目指すところは100パーセントという解釈ですかね。

◎教育部副主幹 口座振替、必ずしも強制ではございませんので、納付書で納めていただくことも可能なのですが、安全性、利便性を考えると、口座振替をお勧めしたいという考えでおります。

◆久保田英賢 委員 確かに子どもがお金を持ってくるということに対しての問題であるとか、非常にあると思います。そういう意味では、収納が口座振替で進むことに関しては、公会計にしていくことの意味は感じられますので、できることであれば、しっかりと周知を図っていただいて、中には公会計になる意味とかもわからない保護者も多くいると思いますので、学校を通じて、PTAを通じてというところで、保護者にその意味のご説明をいただくとともに、その辺のうまく保護者との関係がとれるように学校と協力して進めていっていただくことをご要望として、私の質疑を終わりにさせていただきます。
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cf.――海老名市議会の会議録サイト

5)see⇒ブログ<まるおの雑記帳>エントリ《海老名市単P会長会で入退会自由をめぐり発言》

6)仄見えるサブストーリーは、昨年度当初にPTA単体の会長だったJC系人物が追って市のPTA連合体の輪番会長とかになってルーティーンワークで市に補助金を申請し、やがて市から補助金が連合体に支出され、昨年11月の市議会議員選挙に立候補して当選した当該人物は議員活動と輪番会長活動に勤しみ、今年度も単体会長に留任している・・・といったようなことらしい、海老名市では(微苦笑)。

7)cf.――ぷ~た資料91:議員や団体のモラルの問題

8)cf.――ぷ~た論92:PTAモラルキャラバン隊が必要!

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コメント


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私も評価します

FJNさん、はじめまして。
私は海老名市民ではありませんが、給食費公会計化を望んでいるので、これは良い方向だと思います。
うちの学校の給食費の会計報告を見ると、???な気分になります。

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入金 いくらいくら
出金 いくらいくら
くりこし金 いくらいくら

結果 くりこし金がちょっと変わっただけ

以上の通り報告します。 校長 はんこ
会計監査しました。PTA会長と会計 はんこはんこ

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おいおいちょっと待てぇ~!
入金の内訳は?
何世帯から集金してるの?
出金の内訳は?
合計何食提供してるの?
なんにも記載なしじゃ、何も報告してないのと一緒じゃ?
足し算引き算のテストですか?

未収、何世帯分もあるはずだよね?
先生が個別にお手紙渡してるって、児童の間で噂になってますよ。
未収も計上されてないし、くりこし金も減ってない。
払ってる家庭の給食費で、払ってない家庭の給食も含めて全部出して、「収支合ってますOK」ってやってるって事だよね?
そんなこと、事前に説明して保護者全員に了解得てますか?
給食費未払い問題に真剣にならないわけだ。
だって未収が計上されてないんだもん。
収支OKだから、何の問題もない。
年度変わってから、「去年の分やっぱり払います」って言われても困るんだろうね。
収納できないのは市の責任じゃないの?
収納できない分は市で負担すべきでは?
なんで払ってる保護者で負担?

だいたい市で責任もって会計&監査依頼すべきなのに、
なんで監査がPTAのお母さん?
まともな監査ですかこれは?
何この人をナメた会計報告はぁ~~!

↑などとブツブツ考えておりました。
なので、公金会計化は良い事だと思います。

ぶきゃこ | URL | 2012年06月10日(Sun)17:28 [EDIT]


Re: 私も評価します

ぶきゃこさん、ども!
実は、まるおさんとこのブログで「どろぼう」の譬えを読み、
  うむ、当たってる!!
と膝を叩きました(笑)。
某BBSで、PTA大好き人間の方々を【夜はドロボウ昼はオマワリさん】と評した投稿があったことも思い出しました。
  ⇒http://www.play21.jp/board/formz.cgi?action=res&resno=11083&page=&lognum=27&id=kosodate&rln=11439&vino=114#11304
したがって、譬喩どろぼうレトリックを私は、断固、冷静に、かつ熱烈に、支持いたします!(微笑)!

 > 以上の通り報告します。 校長 はんこ
 > 会計監査しました。PTA会長と会計 はんこはんこ
はい、この様相は明らかにクレイズィーです。

 > 収納できない分は市で負担すべきでは?
はい、そうです。
 > なんで払ってる保護者で負担?
民法上、クレイズィーだと思います。

 > なので、公金会計化は良い事だと思います。
同感です!

FJN | URL | 2012年06月11日(Mon)23:20 [EDIT]