とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

丸谷才一の俳句

嵐山光三郎の連載随筆<コンセント抜いたか>の《バカかセンセイか》、ラスト4段落が好い。実にE(笑)。以下、今日発売の<週刊朝日>2012年11月30日号(#117巻#56号/通巻5166号)p.101より(適宜改行etc.byFJN)。
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丸谷さんと酒を飲むときに、生意気な文芸評論家を悪くいうと
 「バカモーン」
と叱られた。
 「上を見ろ、上を」
というのが丸谷さんの口ぐせだったが、そこには生徒を激励する先生の気魄があった。
丸谷さんはハガキの後半にブルーブラックの万年筆文字で俳句を添えてくださった。
嵐山が書いた手紙への返事である。
そのひとつを御紹介いたしましょう。
  拝復と書くまで長きふところ手
これぞ先生というものだ。
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・・・無季語俳句だよね、四季いつでもに通じるもの(微笑)。

・・・と書いて後に調べたところ「懐手」は【冬の季語】であった(自嘲)。
 cf.――

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