とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

資料管理と情報公開

《利用者の視点からみた米国国立公文書館:丸裸にされた軍事関係文書を追い求めて》(2012)
 https://qir.kyushu-u.ac.jp/dspace/handle/2324/25183

*****■目次■***********************************
1.はじめに
2.資料公開と民主主義:シビリアンコントロールのあるべき姿
3.初めて米国国立公文書館を訪問して:アーキビストに教わる
4.押収された日本商社海外支店記録と米国司法省戦時経済局:丸裸の日本
5.RG38の米海軍武官報告:世界の軍事情報の宝庫
6.おわりに代えて
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*****■概要■***********************************************
本稿では米国国立公文書館を利用する一人として、資料特に真珠湾攻撃直後に押収された日本商社資料の閲覧を通して、企業の日々の活動の資料が徹底的に分析され、日本の空襲ターゲット選定や日本に関する様々な情報収集にまで利用された実態を知ることができた筆者の経験を記述した。
これらのことから、米国国立公文書館を利用すると、資料を収集して、分析して活用し、さらにそれを今日まで記録として残し、公開しているという点で、米国の資料管理の素晴らしさを実感できる。
日米の資料公開の違いを痛感するのが軍事関係情報の公開の在り方である。
シビリアンコントロールの観点からも情報公開の大切さを学ばなければならない。
海外文書館での資料や情報の公開のあり方を学び、優れた制度を取り入れ、根付くように微力を尽くしたい。
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