とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

井戸川民主主義

映画監督の舩橋淳が「町長にとって民主主義とはいったいなんでしょう」と尋ねた。
双葉町長の井戸川克隆が、こう応えた。
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代務者、代議員にすべてを任せるのとは違うものと考えます。
すべての代務者/代議員/公務員は【ウソ・偽り】を許されると、勘違いを横行させることではありません。
任せられる者と任せる者との信頼関係の下に隠蔽や偽りがない代務を行うことを原則として、
任せられた者は任せた者の意向を勝手にできない約束ができていることが大切です。
したがって、この信頼を壊した者は代務をやめさせる権利が、任せる側になければならない。
【信頼】に大きな権限を与え、代務者に資格基準を求め、品性、品格、正義がなければならない。
国民のデモを取り締まる権限を代務者に与えてはいけない、
裁判官にも国民の厳しい監視が必要です。
公正の判断をしたか評価する機関を国民が持つことで、国際的評価を得ることができる。
今回の事故から学んだことです。
国民の誰もが認めることができない野田総理の【原発事故収束】発言のような
愚かなことが繰り返されたら恐ろしい。
総理発言に裏付けがないとなれば恐怖の社会になってしまう、
民主主義とはこのようなことではありません。
代務者の発言には、国民の理解がなければなりません。
民主主義には完成はないかもしれないが、国民にも自制が必要です。
公正な執務を求めるために、代務者に個人/企業の利益を求めることに制約も必要です。
国民の見えるもの、理解ができるものに限らないと大きな混乱をきたします。
互いの立場を尊重してこそ完成するものと思います。
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cf.01――季刊<SIGHT>2013WINTER号pp.120-121
cf.02――http://nuclearnation.jp/
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