とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

≪はだしのゲン≫と教育行政

≪はだしのゲン≫を議題の1つとする松江市の教育委員の会議は明22日に開かれる。その予定も踏まえたにちがいない文部科学大臣のコメントが時事通信の今夕(130821W夕方)の配信記事で読める。
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「教育的配慮は必要」=はだしのゲン閲覧制限に下村文科相
 下村博文文部科学相は21日の閣議後記者会見で、松江市教育委員会が広島の原爆被害を描いた漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を市内の小中学校に要請したことについて、「学校図書館は子どもの発達段階に応じた教育的配慮の必要性がある」と述べ、要請は市教委の権限に基づく行為で問題ないとする認識を示した。
 下村文科相は、「漫画の描写について確認したが、教育上好ましくないのではと考える人が出てくるのもありうる話だ」と指摘。「学校図書館以外で、読みたい人が読める環境が社会全体で担保されていれば良いのでは」と話した。
(2013/08/21-17:55)
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see⇒↓
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a4%cf%a4%c0%a4%b7%a4%ce%a5%b2%a5%f3&k=201308/2013082100703

cf.01――↓松江市の教育行政スケジュールを報じた130820Tu時事通信配信記事↓
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「はだしのゲン」閲覧制限を再検討=撤回を視野-松江市教委
 2012年12月に死去した漫画家中沢啓治さんが自身の被爆体験を基にした漫画「はだしのゲン」について、松江市教育委員会が同月、市内の小中学校に閲覧制限を要請していたが、要請の撤回を視野に再検討する方針を決めたことが、20日までに分かった。
 市教委などによると12年8月、「はだしのゲンは間違った歴史認識を植え付ける」として学校図書館からの撤去を求める市民からの陳情が市議会にあったが、市議会は同年12月に全会一致で陳情を不採択としていた。
 しかし市教委は、作中にある女性への暴行場面や人の首を切る描写を問題視。同月中に市内の全小中学校に対し、作品を図書館の倉庫などにしまい、子どもから要望がない限りは自由に閲覧できない「閉架」措置とするよう要請した。要請は市の教育委員会会議で議論されずに、市教委の独断で2度にわたり行われていた。
 清水伸夫松江市教育長は20日までの取材に、「手続き的にどうだったか調査する必要がある」と要請に至った過程の問題点を指摘。また、議会が陳情を不採択としたことや、市内外から反発の声が多数寄せられていることを受け、「今後は撤回も視野に、委員会会議の意見を聴いて再度検討したい」と話した。
 22日には同会議が開かれ、閲覧制限が議題として取り上げられる予定。清水教育長は、「遅くとも月内に一定の結論を示したい」としている。
(2013/08/20-10:23)
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see⇒http://www.jiji.com/jc/zc?k=201308/2013082000203&g=soc

cf.02――NHK130730Tu放映番組≪世界をかける“はだしのゲン”
cf.03――
cf.04――

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