とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

考え方/かんがえかた

物事を考えるとき、なるたけ漢字を使わないで考えるようにしている。
漢字を使って考えたいときも、音読みの漢字ではなくて訓読みの漢字を使って考えるようにしている。
いつからそうなったかというと、「400字詰め原稿用紙1枚○○円」といった「書く仕事」をするようになってからだ。
たとえば「思考力」と書くよりも「思い考える力」と書くほうが文字の数が多い。
「思考力」は3文字で「思い考える力」は6文字。
原稿用紙が早く埋まる。
また、音読みの漢字で考えてから英語でも考え、その英語をカタカナに置き換えてから訓読み系の漢字で考え直し、それから漢字なし言葉で書くということもする。
たとえば「愛している」という音読み漢字言葉を「I love you」として「アイラヴユー」と置き換えてから「大好き」と考え、それから「だいすき」と書く、ということをする。
この場合、「愛している」が5文字で「だいすき」が4文字ゆえ、原稿用紙は早く埋まらない。
「I love you」と書けば空欄を入れて原稿用紙は10マス埋まる。
「アイラヴユー」だと6マス埋まり、「アイ・ラヴ・ユー」だと8マス埋まる。
それでも「だいすき」と4マス埋めるのでよしとすることが多い。

何を書くかということを考えながらどのように書くかということも考える。
疲れるけれど愉しい、けれど、愉しいけれど疲れる。
疲れると原稿用紙に書くのを止める。
原稿用紙に書くのを止めるけれど考えるということは止めない。

実際には書かないが考える、ということをするときも頭の中や心の中で漢字を使わないで考える。
頭の中や心の中にある紙と鉛筆と消しゴムを使って、なるたけ漢字を使わないようにして書き、考える。

私の考え方や書き方は五線譜にコード付きメロディ譜を書くのに似ているかもしれない。コード付きメロディ譜を書くときは、音符を書いてから拍の数が間違っていないかどうかも見直し、コードつまり和音とリズムのなめらかさも見直す。

原稿用紙に色々書くときも書いてから見直し、手を入れるほうがいいと思った所には手を入れる。手を入れた所をもう1度見直して元に戻すほうがいいと思ったときは元に戻す。

なんやかんややることがあってめんどうくさいのだけれどわたしはこのようにかんがえたりかいたりする。
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