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とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

ぷ~た資料184:ぷ~た&ガッチ本部

財団法人全日本社会教育連合会
(cf1.http://www8.cao.go.jp/youth2/dantai/dantaitbl/b26syakyoren.html
 cf2.http://www.wam.go.jp/wamappl/db24KosD.nsf/vAllDoc/A415D6E1AA93F59D49256B970018B250?OpenDocument
 cf3.http://www.syakaikyouiku.gr.jp/data/zensyaren.htm
が発行している雑誌「社会教育」(月刊)の創刊750号
(2008年12月号;http://www.social-edu.com/magazine/y2008/images/y0812s.jpg
の特集は、
【希薄化する学校と地域の関係――地域で支える「学校支援地域本部事業」の役割と課題を考える】
というタイトル。
我田引水というかマッチポムプというか自縄自縛というか、タイトル付けのフィロソフィ~が商業雑誌記事特有パタンの一つで、私は思わず、
『お、MEXTの御用系団体の御用系雑誌にしては編集センスがあるじゃん!』
と思った(日本語変)。
それはさておき、特集のpp.14-20に《学校支援地域本部事業への期待と今後の課題》という論文(ARTICLEとタイトル上にある!)が掲載されていて、p.19上段-中段に、
【(3)地域本部とPTAの望ましい関係】
と題された項があった。
以下、適宜改行して抜粋紹介する。
*****************************************
 保護者を中心としたPTAと本部事業の関係をどのようにするかも、
大きな検討課題である。
本部事業は
PTA会員だけではなく、
もっと幅広い地域住民等による学校支援を想定しているが、
各地域や学校の実情に応じて
PTAを中核とする本部でもよいし、
まったく別組織として立ち上げることも考えられる。
現に、PTAが本部的機能を持つことで活性化した例もあるし、
逆に
一緒にしてスタートしたが
業務の煩雑さに耐えかねて分離したPTAもある。
これは、
本部の設置や運営について協議する中で、
地域の実情を踏まえて結論を出すべきことである。
その際、忘れてならないことは、
多くの先行事例で、
多数のPTA役員OBや現役会員等が
コーディネーターやボランティアとして活躍しており、
PTAは地域における人材の宝庫であることだ。
*****************************************

…とりあえず、私は「業務の煩雑さに耐えかねて分離したPTA」に拍手を送りたい(微笑&拍手喝采)。
なお、こ~ゆ~「PTA役員OB」とかゆ~ときの「OB」は、多くの場合、「Old Boy」の「OB」ではなくて日本語をローマナイズした「OBAKE(お化け)」の「OB」だ、と読解してよい――と考える程度に私はOBAKA(おバカ)です(微笑)。

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