とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

買わないのに蔵書が増える

読む、書く、という仕事をしている。
縮小再生産を好むゆえ、転居するたびに蔵書はワンサカじゃんじゃん処分した。
が、減らない。
蔵書を増やさない策などとっくに講じた。買わないこと、それで一時しのいだ。
しかし、ここ8年ほどは全然しのげない。
買わないのに増えるのだ。
なぜか。
図書館がヤバい。超ヤバい。
定期的にリサイクル本コーナーを設けやがる。
「お一人さま10冊まで、どうぞ持ってってください」と書かれている。
150冊ほどリサイクル本が置かれていると、『この本、ここにオレのためだけに在るとしか思えない』と感じる本など10冊くらい平気で在る。
困るよ、持ってきちゃうもの、オレ。
特にノンフイクション系はヤバい。超ヤバい。
当時の貴重なデータが、1冊の本の中に、500頁のうち1行でもあると、まるまる1冊、持ってきちゃう。
1行どころか、数行、数頁、はては1冊全体が貴重だと、断固『これ、オレの! 決定!!』と確信して持ってきちゃう。
かくして蔵書は増える一方。
いつだったか、昭和の終わりと平成の始まり(1989.1.7&8)のあらましをものの見事に綴った本を持ってきちまった。
≪テレビは何を伝えているか≫(1996)
この本のp.264-p.280は凄いよ、圧巻。超圧巻。

・・・かくして蔵書は増える一方、とはいえ何とかせねば(自嘲)。
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コメント


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うっ、10冊まで? 何と危険な場所にお住まいなんですか、FJNさんは。悪魔のコーナーじゃないですかそれ。
当地は1人5冊までです。はぁ、よかったぁ〜よくぞ制限してくれました三多摩市立図書館。制限してくれなかったら我が家はどうなっていたことか。でも定期開催じゃなくて常設という恐ろしさ^o^;

子どもと図書館行くと、ささやくんですよ悪魔が。
「お一人様5冊だから、子どもに持たせれば…」
「いやいやいやいやそれはおかしいでしょう、子どもが読みもしないのに。」
「子どもにもそろそろ大人の本を読ませるということにして…。」
「あきらかにアンタが読みたい本でしょう誰がどう見ても!」
↑地獄の葛藤です…

ぶきゃこ | URL | 2014年08月08日(Fri)17:50 [EDIT]


Re:

ぶきゃこさん、ども!

  > うっ、10冊まで? 何と危険な場所に・・・
はい、しかもそういう図書館が近在に5館ほどあります。

  > ↑地獄の葛藤です…
私も同じような気持ちでおります(苦笑)。

FJN | URL | 2014年08月09日(Sat)06:33 [EDIT]