とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

四歳くらいの女の子

220頁ほどの≪もらい泣き≫(2012)を、目次を見た後いきなりp.211から読んだ。
著者が自分のブログで公募した話で、タイトルは『お菓子と募金箱』。
「東日本大震災直後の、コンビニでの話です」と始まる。
母親と買物に来た女の子がレジに並んでいて、ふとレジ横の募金箱を見て考え込み、菓子代金を箱に入れて菓子を棚に戻した。
以下、続きを抜粋。
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お母さんがその子にそうしろと言ったわけではありません。
手をつないでコンビニを出て行くお母さんと女の子の背中に向かって、頭を下げる店員さんの、
「ありがとうございます」
という声が震えていました。
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・・・その四歳くらいの女の子の手の動きが目に浮かんだ。
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