
「足」には名詞の「あし」のほかに動詞の「た-りる」「た-らす」「た-る」という訓読みがある。
「手」には名詞の「て」という訓読みがあるだけで動詞の訓読みがない。
なぜだろう。
・・・知らない。



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FJNさん、こんにちは。
『たづなさばき』は動詞かしら。
たづなさばき【手綱捌き】
1 馬を乗りこなす腕前。
2 人を動かしたり、統括したりする腕前。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/137414/meaning/m0u/
柳下玲優 | URL | 2015年12月18日(Fri)00:01 [EDIT]
冷静に考えました。
名詞ですね。
たづなさばき。
失礼しました。
柳下玲優 | URL | 2015年12月18日(Fri)00:03 [EDIT]
柳下さん、ども!
刺激的なコメントをありがとうございます。
はい、手綱の「た/手」も捌きの「さば/捌」も手/手偏ですよね。
足偏の漢字と手偏の漢字とを比べて考えてみようと思います。
FJN | URL | 2015年12月26日(Sat)10:16 [EDIT]
柳下さん、ども!
名詞は「する」を付ければ動詞になりますから、OKだと思います。
算数の用語でいうと
「たす」「ひく」「かける」「わる」
のうち「足す」が足系で、「掛ける」(手偏)が手系です。
足も手も「ふえる」「ふやす」ことに関係するのかもしれません。
・・・といったふうに考えながら、ふと「足手まとい」という言葉が心に浮かびました。
当分、「足と手の違い」について愉快に考察しようと思います。
FJN | URL | 2015年12月26日(Sat)10:24 [EDIT]
FJNさま
>算数の用語でいうと
「たす」「ひく」「かける」「わる」
のうち「足す」が足系で、「掛ける」(手偏)が手系です。
そうでしたか。また勉強になりました。ありがとうございます。
面白いですね。
お返事ありがとうございます。
柳下玲優 | URL | 2015年12月26日(Sat)21:30 [EDIT]
FJNさま
「手向ける」は動詞ですね。見つかって嬉しいです。
手綱さばきで、「た」と読ませたので、「た」がつく言葉は他にないかしら、と考えてみました。
なんとなくすっきりしました。
言葉って難しいと同時に楽しいですね。
でも、なぜ「て」ではなく「た」と読ませるのでしょうね。不思議ですね。聞き取り易いからかしら。
母音の「エ」よりも、「ア」の方が響きがはっきりしていますね。だからでしょうか。
柳下玲優 | URL | 2015年12月26日(Sat)21:41 [EDIT]
柳下さん、ども!
はい、日本語は、漢字言葉と、やまと言葉とがあるので、面白い感じです(微笑)。
FJN | URL | 2015年12月27日(Sun)22:36 [EDIT]
柳下さん、ども!
はい、
> 言葉って難しいと同時に楽しいですね。
私も同感です。
「き」が「こ」になることもあります。
「きのみ/木の実」が「このみ」や、「きだち/木立」が「こだち」とか。
漢字の【手】の「て」が「た」になるのは「手の心/てのこころ」が「たなごころ/掌」、です。
この場合「の」が「な」になるのも難しくって不思議で楽しいです。
「アイ」が「エ」になる、というのは日本語でも英語でもあります。
英語の「ライオン」(の「アイ」)が「レオ」(の「エ」)になります。
日本語の「知らない」(の「アイ」)が「知らねぇ」(の「エ」)になります。
・・・ホント難しくって不思議で楽しくて、楽しくて不思議で難しいです(微笑)。
FJN | URL | 2015年12月28日(Mon)00:36 [EDIT]
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