とどくとおもう Ⅱ

Full of Junk and Nothing

PTAと学校長

1つ残らず凡ての公立学校の学校長は、毎年の入学式・卒業式で、挨拶がてら、以下を明言することが望ましい。
**********************************
PTAに入会するしないはオプションです。
入会有資格者と入会者の御一人御一人には入会しない自由と退会する自由があります。
いわずもがなですけれど、公教育の場である学校においては、児童生徒の学習機会が平等に提供されます。
ですから、
ある教員がPTA会員であるからといって、あるいはPTA会員でないからといって、その教員が担任するクラスの児童生徒が学校教育の場で特別な扱いを受けることはありません。
特別な扱いを受けた場合はすぐに通常かつ正当な扱いを受けるよう学校長が直します。
同じように、ある親御さんが、またはある保護者が、PTA会員であるからといって、あるいはないからといって、その親御さんの御子さんまたは保護者の御子さんが学校教育の場で特別な扱いを受けることはありません。
特別な扱いを受けた場合はすぐに通常かつ正当な扱いを受けるよう学校長が直します。
健全な学校を運営することこそが学校長の職務であります。
学校の電話やファクシミリをPTAの会長はじめ本部役員が時に使ってかまわないのは、学校という公共施設には、PTAという社会教育関係団体に便宜をはかる法令的な義務があるからです。
PTAが法令に違背する組織でない場合に限り、学校にはPTAに便宜をはかる義務があります。
PTAが法令に違背する組織である場合には、決して便宜をはかることなどありません。
便宜をはかれば犯罪的行為に荷担したことになるからです。
以上、老婆心ながら、日本の常識―すなわち民主主義系の法令整備国家の常識―を確認する発言をいたしました。
御清聴に感謝いたします。
**********************************
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する