
朝日新聞木曜夕刊連載の仏教系エセー〈日々是修行〉、昨日(2008.8.7)のタイトルは【女性差別、今なら正せる】だった。数学者のエミー・ネーターについて「一流の数学者であることは誰もが認めていたが、それでも彼女は生涯、まっとうな職につくことができなかった」と紹介している。
wikipediaを見てみた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Emmy_Noether
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
「まっとうな職につくことがなかった」の根拠が…何となくわかるようなわからないような。
いつか調べてみよう(微笑)。
このエセーの【「人には生まれつきの優劣がある」という思いが差別の元凶だが、釈迦の仏教にはそれがない】は好い視座だと思う。
とはいえ、俗伝によると、釈迦は「妻子を捨てて家出した野郎」なんだよなぁ。
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